お子さんへの目薬の使い方 | ときめきの更年期☆ からだのしくみ&ココロとの繋がり

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なんとなく不安なイメージの更年期。
上手に心地よく年齢を重ねていきたいものです。
まずは、自分のからだのしくみを知る。
そして、何を選び、どう行動していくかで大きく変わってきます。
心地よく楽~に生きるための
コツやヒントをお伝えします。

こんにちわ、薬剤師の真水純子です。

昨日のお子さんへの粉薬の飲ませ方に続いて、今回は目薬です。


40歳からのココロとカラダの改善計画

最近では、お子さんでも花粉症になっている方も多いです。

風邪を引いたときに、目やにがでたりして、目薬を使うこともあります。


なかなか目薬をさせてくれないという声を聞きます


そりゃそうですよね。

訳のわからないものが、目の前に近づいてきたら

嫌がって目をつぶりたくもなりますよね。


娘が小さい時に、目薬を使ったことがありますが、まあこれも大変でした。

私がやった方法は、まさに力技!!


まず、足を延ばして床に座ります。そして、私の太ももにこどもの頭を挟みこみます。

太ももで挟んで頭を動けなくするのです。

ぎゅーっとつぶったこどもの瞼を力でこじ開け、目薬を投入。

こどもは、大泣き!!!!

あーーーーせっかくの目薬が流れる!!!!!


こんな感じでした。

いやー目薬ってのも大変だーーーーと、これもストレスでした。

1日3回も出来やしない。

出来たとしても、泣かれれば涙と一緒に流れちゃう。


そこで、無理に力で抑えるのはやめました。

やり方を変えました。

それは、こどもが寝ている時にするのです。


朝や昼寝、夜にこどもが寝ている時に、そっと下瞼を引いて、目薬を1滴ぽとん。

少しでも入ればOKです。

だって、目の中の容量は目薬1滴分もないので、少し入ればOKなんです。


これでお互いストレスから解放されました。

そのやり方なら、気が楽になりませんか?


お母さんが、ストレスを感じない方法でやってみてくださいね。

無理はよくないですから。