こんにちわ、薬剤師の真水純子です。
昨日のお子さんへの粉薬の飲ませ方に続いて、今回は目薬です。
最近では、お子さんでも花粉症になっている方も多いです。
風邪を引いたときに、目やにがでたりして、目薬を使うこともあります。
なかなか目薬をさせてくれないという声を聞きます
そりゃそうですよね。
訳のわからないものが、目の前に近づいてきたら
嫌がって目をつぶりたくもなりますよね。
娘が小さい時に、目薬を使ったことがありますが、まあこれも大変でした。
私がやった方法は、まさに力技!!
まず、足を延ばして床に座ります。そして、私の太ももにこどもの頭を挟みこみます。
太ももで挟んで頭を動けなくするのです。
ぎゅーっとつぶったこどもの瞼を力でこじ開け、目薬を投入。
こどもは、大泣き!!!!
あーーーーせっかくの目薬が流れる!!!!!
こんな感じでした。
いやー目薬ってのも大変だーーーーと、これもストレスでした。
1日3回も出来やしない。
出来たとしても、泣かれれば涙と一緒に流れちゃう。
そこで、無理に力で抑えるのはやめました。
やり方を変えました。
それは、こどもが寝ている時にするのです。
朝や昼寝、夜にこどもが寝ている時に、そっと下瞼を引いて、目薬を1滴ぽとん。
少しでも入ればOKです。
だって、目の中の容量は目薬1滴分もないので、少し入ればOKなんです。
これでお互いストレスから解放されました。
そのやり方なら、気が楽になりませんか?
お母さんが、ストレスを感じない方法でやってみてくださいね。
無理はよくないですから。