ヴァータ(風・空) ・ ピッタ(火) ・ カファ(水・地) の3つのドーシャ(エネルギー)に分けられます。
これがフィトテラピー(植物療法)の体質学的に観ると、
外胚葉 ・ 中胚葉 ・ 内胚葉 ・・・と、この3つに分けられます。
まぁ、よく似てるといえば似ているものなんですが。 ←これを説明しようとすると長くなるので今日は省略
アーユルヴェーダで来店される方には、必ず体質チェックを行ないまして(問診にお応えいただく)
その方に合ったオイルを調合して施術に入ります。
アーユルヴェーダの体質チェックは、基本的に “自己申告制”
周りから見て実際やせているのに、本人が太ってると思えば「太っている」に○印のチェックがされている・・・
「それはちょっと違うのでは」 と思っても、
本人の意思によるものを、こちらで 「違います 」 などと覆すことは言えないんです・・・
こういう時は 一応、サラッとアドバイスはさせてはいただきますけどね
よく似ていますが、フィトテラピーの体質学(胚葉学)では、
「体型から性格まで人の個性が決まるのは、受精卵の段階」
「人間の体質は生まれたときからきまっている」
というものなんです。
受精から始まり人の形へ育っていく成育過程で、細胞分裂を繰り返す卵の中に
「胚」が発生し、この胚から人の身体組織はすべて作られます。
こちらの体質チェックも自己判定ではありますが、第三者から見て
「えっそれはちょっと~」 というのが言えるんですね~
自己判定では自分の“願望”が入ることが多々あるようで。 (笑)
誰もがヴァータ ・ ピッタ ・ カファ の3つのドーシャを持っています。
その中で特に優勢なもの、これが体質です。それを決めるのは親の遺伝子。
どの力が優勢で自分はどの体質かがわかると、どうやってバランスをとっていくか、
取り戻していくかということがわかってきて、おもしろ~い
この3つのドーシャとは、体質にあてはめるだけではなく、年齢、季節、時間帯、等々
宇宙の自然現象にすべてあてはまるんです。
続きはまたこの次に・・・