本日、犬のじゅうたんフェスタさんから、犬の行動学の話を防災にからめて、というオファーを頂きまして行ってきました!北神戸田園スポーツ公園
防災の話についてはクリニックHPにPDFで紹介させて頂いています。
という、盛大な記事をさっき書き終えたところなんですが、写真貼ろうとしてたら、全部一瞬にして消えてしまってました。
まさかの途中保存し忘れ(よくある…)。
というわけで、書く気力がかなりどこかへ行きつつあるのですが、楽しかったので再度頑張ってご報告。
いい天気やわ~
何気に、初の犬イベントに犬連れで初参加!
上の写真では分かりにくいですが、ブランコに乗ってます。
ビビリで絶対乗れないだろうと思っていたけど、案外気持ちよさそう(笑)。
そして、娘ちんも先月から待ちに待った『犬のお祭り』
アイズ9歳にして初のアジリティー!?
こ、これは もしや、うわさの『飛行犬』!!!?…ではありません(笑)。
朝からいると雰囲気に慣れるのか、いい顔しているうちのビビリチワワ
と、心臓病持ちなのに生まれて初めてステージにも上げられ、疲れ切った顔の我が愛犬!
私も疲れたーっ
でも、一日すがすがしく、あちこちウロウロまわったり、美人カメラマンさんに犬と写真撮っていただいたり、と楽しく過ごせました
もちろん、楽しいことだけでなく、色々思うこと、考えることもありました。
「あれ、案外 犬との防災ってそこまでまだ世間の飼主さんの関心ごとになってないのかな」
「人の都合で連れまわされる犬の健康やストレスへも配慮が必要だな(連れまわされていたのは うちのチワワですが…)」
「ドッグランで他の犬をつつき回しているのに制御ゼロの飼主さん(今回に限ったことではないですが)、…ドッグランのルール作りにももっと行動学が取り入れられていったらいいなぁ」
などなど。
そして、
「このような犬イベントに来る飼主さん&ワンちゃんは、犬の心のバランスも良いし、必要な情報を自分で手に入れる力を持っている人たちが多い。動物飼養について本当に啓蒙が本当に必要な人たちはこういうイベントに来ない人たち(私もその一人、幼児連れでイベントはムリだー)や、飼う前の人たちなんだよな」
ということ。
私たちは、動物の福祉を考えるときに、この課題を乗り越えていかなければならない。
聞く準備のできていない人たちに声を届けなければならない、そんなことを思いました。
と、まじめなこともぶっこみつつ、
本日、私の下手くそな話に足を止め、耳を傾けて下さった飼主さん、皆さま、どうもありがとうございました!
子守り&犬守りしてくれた友人にも感謝!
そして、関係者の皆さん、お疲れ様でした! 呼んでいただいてありがとうございました!
「動物行動学」、それを担う獣医師がいることを、少しずつでもペットを飼う人たちや飼う前の人たちに知っていただける よいきっかけになったのではないかと思います。
今後も精進してまいります、どうぞよろしくお願いいたします
今日のお留守番チーム 久々のタマちゃん、かわい~