☆獣医師 中野あや@動物行動クリニックなかの☆小動物のしつけ・行動相談☆犬猫子どもとの暮らし応援ブログ☆

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やまびこ動物病院 http://yamabiko-vet.com/ 078-975-8611


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他の地域も交通費相談でお伺い、またはお越し頂き診療可能です。




テーマ:
エール (2004/07/30)    
 
負けないで。
意見のくいちがい、衝突。
プレッシャー。
理想と現実のギャップ。
思い通りにならない今日。
許せない自分、他人。
不協和音。
積み上がった仕事。
結果の出ない毎日。
壊れそうな心。
疲れきった身体。
動き出せない憤り。
 
それら全部ひっくるめて自分自身だから。
全部認めて、落ち込んで、
一緒にがんばろ。
もう一回笑ってくれるのが見たい。
だから
負けないで。
 
(獣医学専修5年の夏)
 
【解説!?
昔も今も変わりませんな。自分に感じていること。
今つけ加えるなら、「減っていく時間、増えないお金」かな。。。あせる
いつだって弱い自分に負けないように全力であがいている。
 
今は自分自身のために、ずいぶんいい加減にイイカゲンになったけど。
そして、いるだけでホッとさせてくれる仲間わんわんネコ足あとに囲まれて深く沈み込むことはあまりなくなったけど。
でも、仕事は山積み(苦笑)。
 
抱きしめるぬくもりしっぽフリフリを持たなかった頃の、自分へのエールでしたてへぺろ
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先日、1匹の柴犬との別れがありました。

出会ってから約2か月半ほどで彼は病気になり、そして入院し、治療のかいなく、出会って3か月ちょっとで空へと旅立ちました。

彼はまだ8歳で、本当に急で、私たちにはあっという間のことでした。

 

彼との出会いの始まりは、「お父さんを咬んでしまい、このままでは処分しないといけないかもしれない」という彼のお母さんからの問い合わせでした。

私は「処分とはのっぴきならん! いったいどんな獰猛なガウガウな柴なんだ!」と思いながら、お伺いしたのです。

ですが、そこにいたのはとても甘えん坊で少し(?)ワガママな、そして嫌だと思うと即 咬むカワイイ黄金色の柴犬でした。

 

私は彼の気を引くために、せっせと美味しいものを貢ぎ(笑)、そうして彼は私が訪問すると嬉しそうにとびついてくれるようになりました(でも私から触ろうとすると「ウゥ~~」)。

 

行動修正で咬むことが減るように進めていきながら、口輪の練習をしている、その半ば まだ数回も会ったかどうかのうちに彼は病気になってしまいました。

__________

 

彼が亡くなった後、いろんなことを考えました。

通常、一般診療をしていたときには、おそらく患者さんの動物が亡くなってこんなに悲しいことはめったにありません。

なぜだろう。

もちろん、泣く(=情動:感情を表に出す)というのはプロの仕事ではない、それもあります。

でもそれだけでなく、それは病院に来る動物たちが私を一個人として認識して好きだという感情を見せてくれることはないからなんじゃないか、そう思いました。

病院に来る子で尻尾を振って嬉しそうに跳びついてくれる子は「人間だれでも大好き!!」ちゃんで、たまにしか会わなければ相手が私かどうかはあまり関係がないし、それ以外の子たちは病院が好きじゃない(大半がコレ)とか嫌いまでは言わんけどド緊張中!とかなので獣医師に自分からは寄ってこないものです。

もし彼と出会ったのが病院であれば、彼はそんなカワイくてもつれない相手だったに違いない。

 

また、一方で、行動診療の世界で出会う子たちも、基本的に『怖がり!!』がベースの子が多いので、なかなか「好きだよー」とその動作で伝えてくれる子は少ない。逆にベースに怖がりのない子は問題がそこまで深刻ではないケースが多いため深い付き合いにはなりにくいのかもしれません。

だからこんなふうに私を認識して嬉しそうに跳びついてくれる犬に出会うのは本当に珍しかったのです。

 

そんな風に考えて、結局、獣医という仕事はあまり動物たちに愛されないのだな、などと思いつつ、でも彼はそんな中で愛着を結び、訪問すると尻尾ふって迎えてくれた友達のような犬だったのでした。

__________

 

獣医師として彼と出会えたのに、命を救ってやれなかったことは本当に辛いことです。

 

彼が病院を恐れ、触れられることを恐れて『咬む』ために、「咬む犬は診られません」と動物病院に断られたこともあったそうです。優しいお母さんは動物病院のことまで思って「無理だろう…」と病院に連れて行ってやることができなかった。

そして、「咬む犬」でもふんじばってでも治療してくれる動物病院になかなか出会うことができなかった。(私は一般診療の設備はもっていません…)

 

同じような思いをされている飼主さんは他にもいるんじゃないでしょうか。

動物病院には、

「咬む犬お断り」という病院も、

「口輪かエリザベスカラーを着けてくれば診ますよ(つまりそれができない犬はお断り)」という病院もあるけれど、

もがいて抜けそうな首輪のかわりに紐をかけて、咬みつく犬の口をふんじばって診察してくれる病院もある。

だから、咬み犬拒否をされたことのある飼主さんは、ぜひ、何軒でも電話してみて「咬むんですが診てもらえますか」と聞いてみてほしい。

 

そして、

私が診ている別の「咬む犬(1日10回以上も咬んでいた!)」の飼主さんはお薬も使っているのだけれど、今はケガをするほど咬まれることはなくなり、「行動診療で改善できることをもっとたくさんの人が知ってくれれば処分される犬も減るのに!」と言って下さいました。

 

そう、亡くなった彼はまだまだ途中の段階だったけれど、行動診療によって咬まれずに扱えるようになるケースはたくさんあります。

咬みつくようになる犬猫の多くが「不安」と「恐怖」を日常に持っている。

それでは心が健康にいられない。

だからもし「もう飼えない!」と思ったら相談してほしいです。本当に。

__________

 

つれづれと書いてしまいました。

私、考え事をし始めると、書き出してしまうまで、そのことをグルグルと頭の中で考え続けてしまうので、消化作業的に書き出していて やや乱文になってはいますが、ご容赦くださいね。

__________

 

空へと旅立った彼のことを悲しんで、お父さんは「もう犬は飼わない」、今はそんな心境なのだそうです。

でも、空へと旅立った彼は、空の上のこれから生まれる命たちに、あるいは地上を見下ろしたときに目に留まった気がかりな犬に、「次の僕のうちの子になったらいいよ、お母さんは優しすぎるぐらい優しくて、お父さんはどこまでも散歩に連れて行ってくれるよ。おうちをもう一度 賑やかにしてあげて☆」とバトンを渡すんじゃないかと思います。

 

彼に限らず、亡くなった動物たちは、自分の闘病中や死んだときのことを思い出して大好きな飼主さんが泣くよりも、新しい子と過ごしながら「この道はハッピーと歩いたね」「咬んでもハッピーほどじゃないなぁ」と元気だった姿を思い出して笑ってくれる方がきっと嬉しいし安心できるはずだから、そして、だんだんに思い出す時間が減ったとしてもそれは忘れることとは違うのだから、、、忘れられないほど悲しんで泣いたら、また新しい子と出会って欲しいな、と犬猫と暮らすのリスペクトな私は思うのでした。

きっとやってくるのは「別の新しい子」ではなく「バトンをもらってきた子」だから。

 

お伽噺(おとぎばなし) @そらもよう 私の動物たちへの死生観

__________

 

黄金色の犬はもともと大好きで、彼の死に顔を見て、7年前に看取った愛犬を思い出しました。

もう黄金色ではなく白くなった部分もずいぶん多かったけど。

彼女も融通のきかない犬でした。

彼女も誰かにバトンを渡してくれたのでしょうか。人生(犬生)の大半を実家で暮らしていて、実家の両親は「当分 犬を飼う気はない」(そもそも私が勝手に家に連れて帰り、そして家に置いて行った犬…)という様子なので、両親が「犬か猫を飼いたいなぁ」と思った時に、そのバトンを誰かに渡すのかもしれません。

 

猫のカイトは子猫たちへとバトンを渡してくれました。

うちの猫の話。 動物たちが去るとき

__________

 

彼のお母さんが「最後の2カ月、楽しかったです」と言ってくれたので、私の自己満足ではありますが、もしはじめから期限のあった命なのであれば、その最期の時間、飼主さんとの交流や穏やかで楽しい時間を増やすのに私が少しでも役立てたのであればいいなぁと祈るばかりです。

 

「ハッピーちゃん、かわいい柴犬と格闘する、という私にとって本当に楽しい時間をありがとう」

 

ハッピーちゃんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

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こんばんは。

これまた少し前の話(前に書きかけて放置してた記事…)になりますが…、

 

年パスがあるのをいいことに、またしてもイルミナージュ見に行ってきたので、前回(須磨水族園のアクアイルミナージュに行ってきた!日本のイルカを考える)の疑問点を須磨水族園(神戸市立須磨海浜水族園)のお姉さんに聞いてきました!!!

 

「イルカは眩しくないの?」
マッピング映像の光がピカピカした中でイルカたちはまぶしくないのか?

⇒最初はピカピカが嫌で逃げてしまったときもあったそうですが、「慣れて大丈夫になった」ということです。

推測ですが、トレーニングというものは行動学的な理論に添っているものだと思うので、

ピカピカ(=未知の刺激:恐怖反応もでるかも)に対して、拮抗条件づけ(相反する嬉しい感情を呼び起こす刺激:ご褒美・エサなどを与える)と系統的脱感作(=弱~い刺激から少しずつ慣らしていく)がおこなわれたんですね、きっと。

専門的に書いてみちゃった、深い意味はないですが。。。

慣らすことができる、ということは物理的な目の造りとしては光るものや眩しさには耐えられるということなのでしょう(イルカはカメラのフラッシュも平気ですよ、と言ってました)、イルカは昼行性なのかな。→調べてみたところイルカには夜行性・昼行性どちらもいるらしい。。。

 

「イルカにとって労働条件がブラック企業並みでは?」
夜まで働かされているわけですが、イルカにとって、どうなんでしょうね?

⇒イルカはお腹が空いていたり、明るくて人気があったりするうちは寝ずに遊んでいるので、この時間(イルカライブは19:30から)に起きてショーをすることで体調等に大きな変化はない、とのことでした。

ちなみに、夜のライブがある時期は、日中のライブで一日量のエサを与えてしまわずに、同じ量のエサをライブの回数に分けて与えるんだそうです。

 

そして須磨水族園のイルカたち検温と採血(血液検査)はできるようにしているので、体調面ではこれらと元気・食欲でライブへでられるかなどの体調をチェックしているそうです。

 

 

その他、須磨水イルカ うんちく!

イルカイルカたちは、ライブプールの上に吊るされたボールのどれが「マイボール」というのが決まっている!

決まったボールで練習しているため、夜のライブのクライマックスでは「誰が飛ぶか!!」ではなく、どの位置にボールを設置するか!⇒「んじゃあパールちゃん(だったかな?)飛んでねウインク」なんですって、オモシロイびっくり

IMG_20170116_221742923.jpg

 

イルカイルカライブに出ているイルカさんは基本的に♀!

これは、冷静に考えればそうですよね、雄と雌が混ざってだと、男の子発情しちゃうともうハチャメチャだそうです。エサよりトレーナーより、女の子!! そりゃそうだ(笑)。

たまーに、発情してる行動をみてもらうために一緒に公開されることもあるとか! めっちゃ行きたいラブ

で、男の子たちはというと、イルカにタッチの方を分担しているけれど、充分ショーができるだけのスキルももちろんあるそうです。トレーニングを楽しんで欲しいですね~、2頭の男の子ライブもいつかやって欲しいドキドキ

 

イルカお父さんイルカは子育てしない!

これまた、父親が子育てに参加する生き物の方が少ないので、まぁそんなもんだと思いますが、娘が驚きとともにしつこくその辺をお姉さんに聞いていた(笑)ので、載せておきましょうウインク

ちなみに、お父さんイルカを母子と一緒にすると、子供をオモチャにしちゃったりもするそうで、父親イルカには「全く母性はない!」んだそうです。

イルカは雌と子供たちの群れで暮らしている、と確か何かの本で読んだことがあります。

『父はなくとも母がいれば子は育つ』これぞ真理グッ

 

イルカライブの会場のお姉さんたち、とてもイルカへの愛情を感じてステキです。

うちの「なんでどうして娘」の質問にもライブ後、会場の人気(ヒトケ)がなくなるまで笑顔で答えてくれました。ありがとうございました!!

 

さて、その須磨水族園、

イルカ今年(2016年)の9月に16年ぶりの赤ちゃんイルカ(男の子)が誕生し、現在ママが子育て真っ最中だそうです。詳細はコチラ(スマスイHP)

子育ての様子は、イルカショーの建物1階のスペースのモニターにライブで公開されているそうですキラキラ …行ったのが夜だったのでライブ映像も闇の中、ときどき何かが動く感じでした…汗

夜のライブの音や賑わいが赤ちゃんのストレスにならなければよいけれど…。

上記のスマスイHPの説明によると、日本で飼育されているバンドウイルカの赤ちゃんが生後1年以上生存する確率は3割なんだそうです。

元気に大きくなって欲しい!!! 心からそう願いますイルカキラキラ

 

以上、好奇心のままにイルカレポート(笑)でした!!!

 

※くれぐれもイルカライブ、前の方で楽しみたい方は雨具と敷物とタオルをご持参くださいね!!

コチラも読んでね「須磨水族園のアクアイルミナージュに行ってきた!日本のイルカを考える

 

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未来の自分のために (2005/11/11)    
 
未来の私は、ちゃんと覚えていて頑張ってるかもしれないけど、
もしかしたら忙しさにすっかり忘れてるかもしれないから、
これを読んで思い出して欲しい。
 
私が思い描く獣医さん、それは学校帰りの子供たちが「先生?っ!」って入ってきて、
自分のうちのイヌの話や学校のウサギの相談をしてくれる獣医さん。
公園ぐらい当たり前に子供が寄り道できる病院。
やろうと思えばできると思うんだ、『子供のための動物との遊び方教室』。
 
前に、とっても大きな腫瘍ができたウサギを連れてきて
「これを見たら子供たちがショックを受けるから安楽死して下さい」
と言った学校の先生を見たことがある。
おかしいでしょ、完全に!
1羽のウサギを子供たちは識別しているし、いなくなれば不思議に思う。
どうしていなくなったの?自分たちはもっと何かしてあげられなかった?
そんな、まだ自分で情報を集めることを知らない子供たちに、
どんなふうに友達と過ごしてあげたらいいか教えてあげたい。
毎月第2、第4日曜は子供と動物の日!みたいな感じで。
家では飼えない子にも動物の暖かさを教えてあげたい。
 
夢見ごとかなぁ。
だとしても口に出して初めてかなえられる夢もある。
先生になりたいと思ったほど子供が好きで、人が好きで、
それでもかなえた獣医の道だから、
子供と動物の交流の輪を広げながら、私は進んでいきたい。

 

(獣医学専修6年の秋)

 

【解説音譜

年の初めなので、初志的なおはなしをニコニコ

 

これから取り組んでいきたいと思っている学校飼育動物の分野や、今の社会のひとと動物の関係をよりよくしていくために「次世代をになう子供たちと動物(命)のつながりに一石投じたい!」という信念、その原点をここにも見つけた。

変わっていない自分が、ちょっと嬉しいあしあと

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明けましておめでとうございますm(_ _)m
2017年、皆様にとって幸多き、よい年になりますように。

私自身にとっても、今年はジャンプの年になるよう頑張りたいと思います。
家族がそろって健康でいてくれることは、その大きな支えにもなっています。

皆様の小さな家族の健康のお手伝いをできるよう、2017年も頑張ります(^^)。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!



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