今のところ、抗がん剤の副作用は出ておりません
今日は、楽しみにしていた『ガン看護専門看護師』さんとの面談でした
最近、メンタルぐちゃぐちゃな私のお話を聞いてもらいました
痛みがあると痛みのために、母や娘に当たってしまうこと。
家の中での私の役割がなくなってしまうのではないかという不安があること。
仕事で疲れて帰ってくる旦那に晩ご飯を作ってもらうことが多くなって、申し訳なさでいっぱいなこと。
大好きな料理を作りたいのに、長い間台所で立っておれず1品作るのでさえままならないこと。
終末期は自宅ではなく、緩和病棟で過ごしたいこと。
などなどお話ししてきました
看護師さん「終末期のことまで考えてるなんてビックリしたよー!ここまで考えてる人はめったにおらんよー」
と、ビックリされました(笑)
自宅での看取りとなると、絶対的に母に負担がかかります。母は10年ほど祖父の介護をしていました。それを見ていたし私自身が介護の仕事をしていて色んな場面を見てきていたので母にはこれ以上苦労をかけたくありません。それに、緩和病棟にいるほうが安心ですしね
あとは、完璧でいないこと。
病気になると、アレもしたいコレもしたいとハードルが上がる人が多いそうです。なので、ハードルを下げることが大事だと言われました
確かに、アレもコレもとハードルは上げていたと思います
なので、退院して自宅にいるときはその時にできることをするようにしてハードルは下げます。
あと、娘に残すもののこと。
たまたま、闘病されてる方のブログを読んだ時に子供さんの誕生日ごとに手紙を書いて残しているということが書いてありました。
いいなぁと思っていましたが、果たして娘が私の想い描いてるように育ってくれるかどうかも分からないし、そもそもそんな量の手紙は私には無理だー!と思いまして相談すると
看護師さん「今、自分の治療に関して何かノートに書いてたりする?」
私「はい、薬を何時に飲んだとかその日の体調だとか思ったことだとか書いてるノートはあります。」
看護師さん「それなら、そのノートにちょっとでも娘さんへの思いやお母さんへの思い、旦那さんへの感謝の言葉とか書いてみたらどうかな?気負って、手紙をたくさん残そうとかしちゃうと疲れちゃうよそのノートが10冊20冊って増えていった時のほうが、たくさんの思いを残せるんじゃないかな?」
その提案を聞いた時に、なるほどー!と思いました!手紙だと私の性格からして、きっと途中でめんどくせーってなっちゃうと思うんです
でも、日々書いてるノートに少しずつ家族への思いを書くのならできそうだなと思ったので、今日から実践してみようと思います
手紙は、旦那さんと母と娘にそれぞれ1通ずつにすることにします
看護師さんとのお話は、1時間なんですがとても有意義な1時間でした次回の入院の時にお話できるのも楽しみになりました!
今日は、つらつらと長いブログになっちゃいました(汗)
お読みいただきありがとうございました