前厄

昭和４９年生まれの私は、昨年、「前厄」でした。
つまり、今年が「本厄」なわけですが、今年はまだ今のところたいしたことは起こっていません。
（今年はまだ半分以上残っていますが、何事も無く乗り切れると良いなぁ）

前厄の昨年はいろんなことがありました。
精神的にきつくなり、日記もずっと書かないまま今に至ります。

いろんなことがあったのですが、その中でも大きかったのが体の不調。
不調といっても、入院するような病気ではないのですが、ちょっとしたことが１年の間に重なったと。

前に行ったのは子供の時？ってくらい行っていなかった「皮膚科」に、１年の間に違う原因で３度も行くことに。

１回目は、「ささくれの化膿」
これは良くあるやつなので、ほっておいたら、どんどん化膿して、ぱんぱんに腫れてしまい…
なんとか、自宅で治せないものかとネットでいろいろ検索したら、怖いことが一杯書いてあり…
がくがくぶるぶるで、重い腰を上げ皮膚科に。
膿を抜いてもらい薬を塗っていたらすぐに治った。
やっぱり、変に自宅で治そうとせず、早めに病院に行った方が良い！…ってのを再確認したんだけど、それでもやっぱり病院に行くって未だに抵抗がある。
（実は、今もちょっとささくれ部分が化膿しているんだけど、これは昨年ほどじゃないと、様子見してるし。）

２回目は、「水虫」
最初は足の小指と薬指の間をアリにかまれたようなチクっとした痛みがあり、そこが化膿してきている感じだったので、ささくれが化膿したときに病院でもらった「化膿止め」を塗っていた。
だけど、いっこうに治らず、どんどんひどくなっていくので、病院へ。
病院ではあっさりと「水虫ですね」と。
いままで水虫にはなったことがなかったので、大ショック…
５本指ソックスに変更し、薬を毎日ちゃんと塗ることにより、症状改善。
今のところ、ちゃんと治った感じなんだけど、「水虫は治りにくい」って良く聞くので、症状の出ていない今も３日に１回は薬を塗ってます。

３回目が一番ひどかった…
「汗疱」って知ってます？
手がこんなになりました。
（ぐろいので、閲覧注意）
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これでも、だいぶマシになった状態です。
一番ひどかったときは、精神的に写真を撮る余裕すら無く、症状が少し改善してきたときになってやっと「そうだ！写真を撮っておかなければ！」と撮りました。

これは、最初なかなか原因がわからず、最初にとりあえずもらった薬もぜんぜん効かないどころか、日に日に悪化していく始末…
なので、いろんな病院で見てもらい、結局４個目の病院で「汗疱」と診断され、そこから改善し始めました。

ただ、ネットを見ていると完治がなかなか難しいらしく、毎年同じ時期になると再発する人が多いらしく…
たしか、去年の６月中旬だったか…
再発しないか、いまからびびってたりします…


１年で（というか、実質１月～７月の間だったので、半年間）に皮膚に関していろいろおこったのは、おそらく免疫力が低下したからであろうと思われます。
免疫力が低下したのは、精神的にいろいろ負担がかかったからかなと。

元々、考えすぎたりこだわりすぎる性格なので、普段は考えすぎないように…と心がけているのですが、そのときは気にしなければならないことが多すぎたため、そのバランスがくずれちゃったのかなぁ…

今年は「本厄」ですが、何事も起こりませんように…