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内弁慶のヨーキー兄ワンコとお外大好きトイプーちびワンコ 微妙に仲良しなのよん

入院当初は「難しい状態」だったチビワンコ

その後「半々」の時期が続きました

かなり元気になった今でも完治するかどうかは判りません


一般に一年後の生存率は50%と言われてるそうです

実際は気付いたら手遅れで病名も判らないうちに亡くなってしまう事も多いので、確率はもっと低いだろう

慢性化したり再発したりする事も多い

最初の72時間で薬による改善が見られたら予後が良い場合が多い

…などなど、友人に紹介されたイタグレのママが東大VMCやかかりつけの獣医さん、同病のワンコ達の飼い主さん達から聞いた事をまとめてくれています


犬種を問わず大型犬から超小型犬まであらゆるワンコが罹ってます

発病の年齢もまちまちです

チビワンコの診察に行ったとき、猫ちゃんで同じ病気の子にも会いました

「掛かりつけでもう駄目だと言われたけど、この病院で助けてもらった」と老ご夫婦が涙ぐんで話してくれました


免疫介在性溶血性貧血の原因は判らないと言われてます

私も再発した時に獣医さんに「何がいけなかったんでしょうか」と聞くと「それが判ってたら対処できるんですけどね」と言われました

友人のワンコが発病してから8年経ってるのに今でも判らないんですね


友人のヨーキーはその後も免疫があちこちを攻撃するたびに免疫抑制剤を飲んでました

なのでワクチンが打てなくてお散歩には行けなかったけど、発病後も8年間おうち犬として15歳まで生きて今年の1月に亡くなりました


チビワンコの免疫抑制剤が切れたときにワクチンを打つかどうか迷うところです

2年はうたなくても効果が継続してるそうですけど、3年になると微妙らしいです

チビワンコは発病の10ヶ月前にワクチン、9ヶ月前に狂犬病の注射をしてます

今年の5月と6月で2年を超えます

今行ってる病院の中でも先生方の意見が分かれるところです


昨年の3月6日に入院してもうすぐ一年経ちます

その間にもらった血液検査の結果表は46枚になりました

入院中に点滴を受けてたせいもありますが、両手足はもう血管が細くなってしまって採血できません

最近は首から、そこも厳しいときは内股から採血してます


デカワンコがびびりのため、チビワンコにはずっといろいろな事を我慢させてました

チビワンコに先に逝かれたら後悔してもしきれないところでした

このまま順調にいけば2ヵ月後には完治してる予定です

できれば発病前の状態に戻って、お散歩仲間に会えますように

ドッグランにもドッグカフェにも、旅行にも行けますように


でも、生きててくれたらそれだけでもありがとうです