7 症状と副作用 | 普通がいいの

普通がいいの

内弁慶のヨーキー兄ワンコとお外大好きトイプーちびワンコ 微妙に仲良しなのよん

昨年の9月くらいから少しずつ数字も上がり、それにつれてお薬もだんだん減って行きました

今年の始めにはステロイドが完全に切れました

残るのは免疫抑制剤ですが、これも50%まで減っています

明日がまた血液検査です

数字が良ければ50%をあと2週間続けます


その間、チッチの色や舌の色、動作などに一喜一憂の毎日でした

今でこそかなり復活してますけど、外見もかなり変わってしまった時期もありました


ポンポコリン

ステロイドの副作用で1kg近く太りました

1kgと言っても、2.5kgが3.5㎏ですからかなりの肥満です

けっこうグルメで「美味しいもの以外は要らないですの~」だった子が、一日中食べ物を探してウロウロしていました

ステロイドはおなかを空かせるだけでなく、皮下脂肪を貯め込む作用もあるそうです

お散歩に行けないので筋肉は落ちて、脂肪は貯まるのでポンポコリンです

ご飯は高タンパクで脂肪分の少ない物に替えて量も減らして…おなかが空いてる時間を減らすために1日4回~5回に分けて食べさせました


一度ポンポコリンの張りがおかしいので肝臓の検査をしてもらったら、標準17~78のGPTが495ありました

肝臓の薬を再度飲み始めたら、停滞してたHtの数字も上がり始めました

肝臓のせいで停滞してたのかな?もうちょっとで皮下脂肪に騙されるところでした


細くまばらな毛

チビワンコは毛が密な方だったのに、一時は細くまばらな感じになりました

皮膚の異常が見つけやすいように短くしてたので、皮膚が透けて見えるほど寂しい状態

それが昨年10月くらいから少しずつ濃くなってきました…が、今年に入ってますます密になった毛は黒毛でした

因果関係は判りませんが、毛が濃くなってきたのは生の馬肺を食べさせるようになってからのような気がします

老犬が若返るという生の馬肺ですけど、若い犬だと子供に帰る?

まさかねぇ


老犬のような動作

伏せて寝るのもしんどい時はそこかしこで横倒しで行き倒れてました

首も上げず目だけで私の姿を追ってました

Htの数字が悪かったときは、トイレまで間に合わないのか、立ち上がるとその場で壊れた蛇口のように大量のチッチをしました

筋肉が落ちておなかが腫れて、毛はまばらで皮膚が透けて見えるチビワンコがフラフラ歩く姿は別犬のようでした

ピョンピョコ弾むような走り方も、シュッシュッと忍者のように素早い走りも2度と見られないだろう思いました



普通の人の気持ち 5月



普通の人の気持ち 7月



普通の人の気持ち 9月


今、チビワンコはピョンピョコ弾んでます

ちょっと鈍い忍者くらいには素早いです


つづく