乃木坂春香の秘密 4
乃木坂春香の秘密 4 評価:A-
著:五十嵐雄策
絵:しゃあ
レーベル:電撃文庫
初版:2006年6月25日
■読書期間
6月8日
■感想
出てくるキャラクターの誰もが良い作りです。
尚且つしゃあの抜群の萌絵があるので、破壊力が2倍となっています。
というか、葉月さんのカラー絵を見ましたか!?
私に逝けと言うのか!!!!!!!!!!!!!
ヒロイン候補はこれで出尽くしたのでしょう。
生粋のお嬢様でオタクな乃木坂春香、
親近感たっぷりの天宮椎菜、
小悪魔めいて純真な乃木坂美夏の3人。
このように、出てくる美少女にフラグを立たせながら(本人に立つのでないところが味噌)、一途に春香を追う主人公に好感を持てます。
が、前巻の感想でハーレム化希望と書いたように、惜しいと思うのも事実。P335で「振るのか、貴様」と少しも思わなかったとは言わせませんよ。
なお、私の妄想では春香と結ばれ、椎菜がメイドになって終わりですが。