いきなりですが、今年の11月に結婚式を控えております
少しずつ準備をしているのですが、私の
小さい頃の写真を探していたらこんなの出てきました
私は4姉妹の末っ子ですので、コロッコロしたのが
私です(笑)
私は一人で映っている写真はほとんどありませんでした
それはそうですよね、生まれた時から
3人の姉がいて、ずっとずっと背中を追いかけてきました
小さい頃は姉と友達が一緒に遊んでいると
私も仲間に入りたくて、くっついていくと
いつの間にか置いていかれ…
学生の頃は、お下がりばかりで、末っ子なんて
良いことない!!
って、ずっと思っていました
可愛がられた記憶はほとんどなく、
叱られていた事ばかりが思い出されていました
ですが、今回たくさんの写真を見ていたら
どんな気持ちで父や母が私にカメラを向けてくれていたのか
とても伝わってきて、涙が出てしまいました
記憶って、本当にいい加減なものです
自分の都合の良いように、記憶はすり替えられてしまうものです
思い込みや先入観で頭が固くならないように
柔軟な心でいたいものですね
そして、今回もう1つ改めて気付いたこと
自分が本当にその立場にならないと分からないこと
本当の意味での理解って、家族であっても
難しいということです
でも、決してマイナスなことではなくて
それを分かっていて、お互いに理解しようとする
過程がとっても大事だということです
そして、そのためにはやはり日頃から
伝え合う努力が必要なんです
ただ自分の「考え」を「ぶつける」のではなく、
相手の心に響くように、「気持ち」を「届ける」
普段から、頭で考えてばかりではなく
心で感じる事が出来ると、伝え上手に
なれるのかもしれません