今回は他車さんで7速オートマの修理を行ったがシフトショック
が改善されないという修理です。
ミッション本体の故障は稀で油圧制御が上手くいかない場合が
多いのでバルブボディーのオーバーホールとコンピューターの
アダプションコーディングで改善される場合が多いです。
エレクトリックプレートとバルブボディーです↑
分解するとやはりスラッジで目詰まりを起こしております
この細かい油圧ラインをATFが通りピストンを稼働させて
シフトチェンジを行います。
バルブボディーオーバーホール後にATF交換、フィルター交換
オイルパンパッキン交換を行い規定量のATFと入れ替えます。
走行できる状態になったら専用テスターでアダプションを行い
最適化します。
オーバーホール後の試乗では変速が明らかにスムーズに
なりましたので費用対効果あります!
PCでご覧の方は上記バーコードから友達追加してくださいね!