ラッキーコイン | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「真の殉教者 」です。)


   ラッキーコイン


劇団 「前回の記事では


    元師匠が波動が宗教的な方向に変化して、貧困にあえぎ苦しんで
    亡くなった少し前に弟子になった治療家がいて、


    その方は当時の元師匠の教えに心酔し、熱心に気功グッズを

    使い続け、伝授を受けたりしているうちに、


    師匠の貧困と苦悩の波動が魂の深い部分に組み込まれてしまい、
    自身も不運と貧困に苦しむようになった。


    という話でしたね。」


CS 「はい、そうです。」


   「一連の流れを実際の出来事と波動の両面からわかりやすく解説しますと、


    (1)まず最初に元師匠が宗教的な方向に変化して、
       波動がおかしくなっていった。


      ※この時点でわたし(CS)は異常を察知して、元師匠に

       それまで世話になったお礼の挨拶をして縁を切って離れた。


    (2)それと前後して、波動がおかしくなった元師匠に心酔した治療家が

       弟子入りした。


       彼は気功グッズを使い、元師匠から伝授を受けて波動が

       がっちりつながった。

   
    (3)元師匠が貧困にあえぎ苦しんだ末、亡くなった。


    (4)それがきっかけで、元師匠の貧困と苦悩の波動が、最も深く波動が

       繋がっていた治療家に完全に乗り移った(魂のレベル)。

 
    (5)その影響で弟子の治療家の状況がどんどん悪化していく。

     
    (6)自分(弟子)の状況があまりに苦しいので運営するブログにおいて、
 
        
●●のマントラを唱えると宝くじが当たりますぞ。

       

        みんな救われますぞ。


      などと自らの願いを込めて、何かに取り憑かれたように

      頻繁に書くようになる。

    
    (7)更に、ブログ記事中の♥マークをクリックすると、


      治療家自身が繋がっている霊的存在とクリックした人たちが

      つながりエネルギーが流れ込み豊かになる。

        

      という内容の伝授サービスを開始する。


      しかし、その後の本人の人生が転落した事実を考慮すると、

      クリックして繋がったのは元師匠と治療家を苦しみへと導いた

      エネルギーだった。


      クリック伝授により治療家とブログ読者がエネルギーで繋がり、

      ネットワーク場を形成する。


    (8 )増大する苦しみのエネルギーの負荷に耐えきれなくなり、

       治療家本人がブロック注射もモルヒネも全く効果が無い

       原因不明の激痛に苦しむようになり働けなくなる。


       当然、経済状態もさらに悪化していく。


    (9)さらに霊界から、


       おまえが原因不明の激痛に苦しむようになったのは、

       他人の苦しみを引き受けろという霊界が与えた試練だ。

  

       という霊告を得る。


    (10)その霊告を受けたという事実により本人の潜在意識に、

        

       治療する⇒患者の苦しみ(業や因縁、邪気)を全て吸収する。

      

        という強固な回路が形成される。

    

    (11)弟子の治療家は、


        これからさらに癌や難病に苦しんでいる人たちの治療に
        邁進しようと思います。


        と決意して、さらに病気・業・因縁・邪気・貧困などの苦しみの

        エネルギーを吸収し続けて真の殉教者となる。


    (12)真の殉教者となった治療家が吸収し続ける苦しみのエネルギーは、
        ♥マークをクリックして繋がっている読者たちにも
流れ込む。


    (13)治療家とクリックした読者やその周囲の人々も巻き込み、

        エネルギー場は強化されていく。


      というのが事実です。」


劇団 「えっ、こんな事ってあるんですか?」

CS 「前回の記事に書いた人民寺院事件では、たった1人の青年が始めた

    宗教活動が、最後は914名が命を落とす大惨事になったんです。」


   「宗教は多かれ少なかれ、洗礼や秘儀などの伝授を経て信者同士が

    霊的存在を媒介に魂レベルでつながり巨大な霊的ネットワークを

    形成するんです。 」 


劇団 「確かに構造は全く同じですね。」


CS 「元師匠はクンダリニーこそ上げてはいませんでしたが、

    丹道周天をかなりのレベルまでやり込んでいました。」


   「治療家の元弟子も深部小周天の初期段階くらいまでは来ていましたし、
    いろいろなところで伝授をうけたりしていましたから、一定レベルの
    波動感覚やエネルギー能力はあるんですよ。」


劇団 「偽物じゃないんですか?」


CS 「そんなことないですよ。」

 

   「世間一般レベルで気功教室を開く位の実力はあるでしょうし、
    気功整体を名乗っているようですが、おそらく治療家としての
    能力も十分あると思います。」


  「でも、治療家としての腕はあっても、本人の考え方やコミュニケーション能力に

   問題があって食うや食わずの人ってたくさんいるんです。」


  「そういう人を観察しているととにかく思い込みが激しくて、人の言葉を

   表面レベルでしか受け付けない傾向があります。」


劇団 「敵対しているとか書いていたから、全然評価していないと

     思っていました。」


CS 「それは現実的な考え方とは言えません。」

  

    「敵だろうが何だろうが、相手の能力は客観的に正しく評価しないと
     いけません。」


劇団 「そうなんですね。」


CS 「わたしは個人的には、左翼と半島・大陸系勢力が大嫌いですが、
    観察していると彼らにも見習うべき部分はありますよ。」

  

    「ヘイトスピーチみたいに一方的に相手を貶めるような行動をしていると
     いずれは自身の墓穴を掘ることになると思います。」

 

劇団 「じゃあ、弟子の治療家もある部分では認めていると。」


CS 「成功するポテンシャルは十分持っていたのに残念だったと思います。


劇団 「でも、苦しみのエネルギーが拡散するって、まるで『リング』で

     貞子の呪いがビデオを見た人物に広がっていくみたいですね。」



(↑最近の貞子さんはけっこう忙しそう。)



(↑お父さん達が好きそうな貞子。)


CS 「そうなんです。」


   「『リング』ではビデオを見ることで呪いが拡散しますが、彼のブログの

    ♥マークをクリックするだけで、読者と彼の波動が繋がってしまうんです。


  「治療家の彼は小周天は回っているのに加えて、亡くなった師匠から

   自分のエネルギーをあらゆる物質に自在に封入できる能力伝授を

   受けているんです。」 


  「ネットの拡大と波動技術の進歩によって、わざわざ呪いのビデオを

   見せなくても、相手のエネルギーを根こそぎ変えることが可能になって

   いるんです。」


劇団 「じゃあ、怖くてネットなんか見れませんね。」


CS 「この場合、♥マークを自分の意思でクリックした人は、


    治療家が繋がっている霊的存在と繋がります。


    という契約書にサインしたことになるんです。」


   「お互いの合意の上で契約したわけですから、

   その分、深いレベルで繋がるわけです。」

   

   「伝授で霊的存在と繋がるのはこういう事なんです。」

 

劇団 「じゃあ、普通に治療家のブログを読んでいた人は

     大丈夫なんですか?」


CS 「極端にエネルギーと繋がりやすい霊媒体質の人で

    なければ大丈夫です。」


劇団 「♥マークをクリックした人はどうなるんですか?」


CS 「そこは非常に個人差があります。」


   「治療家と霊的な縁(カルマ)が強かったり波動の相性がいい人は

    深く繋がるし、


    逆に縁が弱くて相性も良くない人が1度クリックしたくらいなら

    それほど影響は受けないでしょう。」


劇団 「でも、CSさんの話を聞くと、弟子の治療家は深部小周天の

     初歩段階までは来ていて、いろいろな伝授を受けて一定の

     能力はあるし、治療家としての腕もある。」


    「それでうまくいかないのはなぜですか?」


CS 「やはり、本人の考え方と行動に問題があるのでしょう。」


    「これは弟子の治療家がブログ記事に書いていた内容なのですが、


    ある時、彼の知り合いがシンガポール旅行から帰って、向こうの

    コインをお土産にたくさん持ってきたんです。



    

    なんでも向こうでは、日本の5円玉(ご縁玉)のように縁起が

     いいものとして店のレジに貼り付けているそうなんです。」

    

 CS 「そこで彼は、

    

      このコインに神社の御霊を入れてもらえば
      
最高の金運グッズになる!

    

     と考えたんです。」


劇団 「そうなんですか?」


CS 「シンガポールのコインと、日本の神社の波動は全く系統が違いますから

    ぐちゃぐちゃになるだけだと思います。」


劇団 「彼は相性や組み合わせは全く考えず、何でもごちゃ混ぜにすれば

      効果が出ると単純に思っているんですね。」

  

CS 「まぁ、複雑な計算が出来ない脳みそを持っているんでしょう。」

 

   「それはさておき、ブログ記事によると彼は住んでいる広島を

    夜中に出発して朝の11時に石川県の金運神社・金釼宮に

    到着したそうです。」




→ ①広島-石川間は山陽自動車道で7 時間 30 分 (589.5 km)

  

   約8~9時間と考えて、彼は深夜のam2時前後に広島を出発した

   ことになる。



CS「そして、次に東京湾観音様へ立ち寄りました。」


→ ②石川-東京間は北陸自動車道経由で6時間 5分 (474.3 km)


CS「さらに千葉の安房神社→山梨の新屋山神社に参拝して

   同じくコインに御霊をいれてもらう。」


「ちなみに彼のブログ記事によると

    ここを訪れた理由は、


    船井総合研究所の船井会長が


    (お金に困りたくなければここに参拝しなさい。)


    と言っている。


   と書いていましたが、とにかくお金・お金・お金!って感じで

   本当に必死なんです。」


→ ③千葉-山梨間 中央道経由で2~3時間 (120km)



CS 「そして、御霊を入れてもらったコインと共に山梨から

    広島に帰ったそうです。」


→ ④山梨-広島間  約9時間31分  (733.km)



CS 「総計すると、彼は少なく見積もっても①~④合計 1916km

    26時間以上かけて運転したことになります。」


   「しかも、開運神社がテーマの紀行ブログというのは、

    たいていは神社の写真以外にも、


    泊まったホテルや旅館、そこで出された料理、現地の名物、

    同行した家族や友人と一緒に写っている写真、


    などが載っているものじゃないですか?」


劇団 「確かにそういうブログって女性が友人2~3人や、

     家族で訪れてどこか楽しげですね。」



CS 「それなのに彼のブログ記事の写真は神社だけで、

     泊まったホテルや食べ物、同行した人物の写真は

    一切ありません。」


   「また、神社以外の旅にまつわる楽しいエピソードは

    一切書かれていません。」


   「とにかくお金に困っていて必死な、あせっている印象しか

    伝わってこなくて、楽しい雰囲気は1つも感じませんでした。」

  

劇団 「それはまた読むのが辛くなる記事ですね。」



CS  「そこから推察すると彼は、

    

    仕事が終わった後の深夜に家族を置いて1人で

    自家用車に乗り込み、
    

    夜通しかけて運転して石川県に到着して、それから時折車内で

    休息を取り、途中のコンビニで買った弁当などを食べながら

    とりつかれたように神社巡りをして、

    

    広島→石川→東京→千葉→山梨→広島 



    総距離1916km 運転時間26時間

    

    を踏破したのではないだろうか?

    

    という気がしてなりませんでした。」


劇団 「確かに普通、お金に余裕がある人間はここまで無理して

     深夜に長距離運転して金運神社を回ったりはしないでしょう。」

  

   「そう考えると、車で寝泊まりしコンビニ弁当食べながら1916kmを
    踏破したのでは?というCSさんの推理は妥当に思えますね。」


CS 「この記事を読んだ時は彼を批判するとかそういうの抜きで、

     

     この人、本当にお金に困ってるんだなぁ。

    

     もしかしたらけっこう借金もあるんじゃないかな?


     流れが悪化する一方だから、救われたいという藁にもすがる思いで

     お金を極限まで切り詰めて1916kmを運転したんだな。

          

    と素直に思いました。」

  

劇団 「CSさんは金運神社巡りとかはしないんですか?」


CS  「わたしだったら絶対にこんな事しません。」

   

    「まず、最初に家族置いて自分だけ旅行すると家族間にしこりが

     残りますから、基本全員連れて行くでしょう。」

   

    「また、これは(ブラックジャックによろしく)にも書かれていましたが、

     夜中は危険ですから絶対に運転はしません。」

   

    「わたしなら飛行機か電車を使うでしょうね。」

  

    「それに旅行先についても、このケースなら石川県の

     金沢一ヶ所に絞ります。」


    「事前にネットで地元で評判のいい高級ホテルを検索して予約しますし、

     観光名所巡りやおいしい料理を食べながら4~5日くらいは滞在して

     帰ってきます。」

   

    「もし、旅行先の神社に行ったとしても、あくまで観光を楽しむ目的で、

     別に金運なんて特に考えません。」

   

    「神社はいつも世話になっている自分の地元の氏神様だけ

     拝んでればいいんです。」 


劇団 「開運とか嫌いなんですか?」


CS 「いえ、別に開運目的で神社に旅行に行くのはいいと思うのですが、

    旅行自体を楽しむ気持ちがないと、かえってマインドが貧しくなると

    思います。」


   「神社巡りはあくまできっかけに過ぎず、大事なのは食事や景色を楽しんだり、

    家族や友人との思い出を作ることで、


    そうして心の底から人生を楽しむ余裕のある人間が、本当に豊かになれる

    というのがわたしの考えです。」

   

劇団 「でも、治療家の彼にはそういう旅行を楽しむだけの金銭的余裕が

     なかったんじゃないですか?」


CS 「それなら、そもそも旅行に行かなきゃいいんですよ。」


   「夜通し車を運転するヒマがあったら、バイトしたり、将来のビジネスのプランを

    立てたり、そのために必要な知識を習得するための勉強をしていればいいと

    思います。」


劇団 「CSさんと治療家の弟子は根本的にモノの考え方が正反対ですね。」


CS 「別に、外国のコインに波動が全く合わない神社の御霊を入れてもらうために、

    車で寝泊まりしながら1916kmを運転して金運神社巡りをするのは個人の自由

    ですし、それで金運が良くなる可能性も0ではないかもしれない。


    (実際は働くのが難しい状況になり経済状態が悪化したが。)」


   「ただ、わたしには、彼が何故ああいう行動をするのかがどうしても

    理解できませんし、記事として公表する感覚がわかりません。」


   「だって、わたしはあの記事を読んで、


     この人、本当にお金に困ってるんだなぁ。

    

     もしかしたらけっこう借金もあるんじゃないかな?    

   

    と感じましたから。」


劇団 「あの記事を書くことは、


     オレはお金に困っていて何をやってもうまくいかないから、

     藁にもすがる思いでお金を極限まで切り詰めて、



     車の中で寝泊まりし、コンビニ弁当を食べながら1916kmを

     運転して金運神社を回ったんだ!

     

     とブログを読んでいる人たちに宣言しているようなものだと。」


CS 「そうなんです。」


    「でも、一番不思議だったのは、そんな彼の記事を読みながらも、

    内容を信じて♥マークをクリックする人間がいることなんです。」

 

   「ブログを読んだら、開運どころか彼がかなりお金に困っている

    状況にあることは一目瞭然じゃないですか?」

 

   「でも、それを見抜けずにそのまま信じる人間がこの世の中には

    溢れているんですね。」


劇団 「よく、ニュースで詐欺事件の被害者を見ると、


    (えっ、何でこの人、こんな怪しい話に騙されたの?)


     と不思議に思う事がありますが、同じ匂いを感じるんですね。」


CS 「まぁ、でもいい年した大人が自分で判断した結果ですから

    どうなろうが100%自己責任です。」


劇団 「CSさんから見ておかしい行動をする人に共通点ってあるんですか?」


CS「おかしくなった頃の元師匠もそうなんですけど、何かおかしくなる人って
    ガツガツしてるんですよ。」


   「元師匠も最期の頃は、


    (毎日善行してカルマを解消しろ!)



    (ありがとうございますを口癖にして毎日唱えろ!)
    

     と無理してる感ありありでした。」


CS 「神秘行で効果が出ない人もなぜかガツガツしているんです。」


   「気功修行者の中にも、


   (もっと効果を上げるためにはどんな呼吸法をしたら

    いいんですか?)

   

    とか、

   

    (何回受講したら丹道周天が開通するんでしょうか?)

    

   などと早く効果を出そうとしてガツガツしている人がいるのですが、

   そういう人に限っていつまで経っても効果が無いんです。」

    

劇団 「それは何でですか?」


CS 「さっき言ったじゃないですか?楽しむ余裕がないんです。」


   「だからいつまで経っても気の感覚が開かない。」


  「そして更に、頭だけであれこれ考えているんです。」


   「また、そういう人に限ってやたらしつこくメールで質問してきたり、
    毎日のようにコメントしたり全体的な雰囲気がガツガツしていて、


     あぁ、こういう人と関わりたくないなぁ。

   

    と自然に思うんです。」

  

  「それを見ていると、モテたくてガツガツしている男性から
    女性が逃げていくのがよくわかるようになりました。」


  「そういう人って、自分で自分の可能性を潰してるんですよね。」


劇団 「女性の感情を考えないで毎日メールやLINEして、ストーカー

     扱いされる人っています。」

 

CS 「高藤聡一郎氏が「仙道帝財術」の中で

 

    女性も金も縁が無い男がギラギラと迫るとどちらも逃げていく。


    と書いていた意味が本当に実感出来るようになりました。」


劇団 「CSさんはガツガツ、高藤氏はギラギラと表現していますが、
     言っていることの本質は同じなんですね。」


CS 「元師匠の言葉は違和感があることが多かったのですが、

     高藤氏は的を得ていると共感できます。」

  

   「性格的には元師匠の方が、断然、善人だったと思いますが。」


劇団 「そこは難しいところですね・・・。」


CS 「次回こそは元師匠が影響を受けた波動について説明します。」



 つづく



※次回の記事更新日は8月20日になります。