まどろみ型クンダリ二ー | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「気功コメント 」です)


まどろみ型クンダリ二ー


一般の気功書では、丹田やチャクラに意識を集中することで

気の感覚が得られると書かれています。


そのためか、わたしの遠隔指導を初めて受講した方々に

シンクロすると意識が強すぎるケースが多々あります。


前回の記事で紹介したように、瞑想時に熱心に意識の集中を

行っていることが、かえって気功修行を妨げているわけです。


(ただ、行の目的によっては意識の集中度を強くした方が

 いい場合もあります。)


この意識の集中度が最も顕著に表れるのが

クンダリニー覚醒です。


クンダリ二ーとは尾骨先端に眠っているエネルギーで、

インドのクンダリ二ーヨガではこのエネルギーが覚醒する

ことで潜在能力が発現するとしています。


一般的には特殊な呼吸法(炎の呼吸)やイメージ法、

マントラなどによってクンダリニーを覚醒させます。


こういった修行法を長年行っている人達を見ていると、


(1)単なる肉体的パワー(後天の気)のみが強くなる人


(2)クンダリ二ー(先天の気)が本当に覚醒している人


に分かれます。


わたしの経験では9割以上は(1)のタイプになるのですが、
残りの(2)のタイプも轟音や光を伴うクンダリ二ー覚醒が
なかなか起きません。


その原因の1つが意識の集中度の強さになります。


実際にクンダリ二ー覚醒を経験した人に話を聞くと、瞑想で

チャクラに意識をかけていた時ではなく、眠りにつく寸前や

目が覚めるうたたね時に起きています。


半覚醒状態の時に突如、光と轟音と共にクンダリ二ーが

上昇するわけです。


わたしの師匠はこの半覚醒時に起きるクンダリ二ー覚醒を

「まどろみ型クンダリ二ー」と呼んでいました。


一般にクンダリーニヨガでは小周天のように気脈を開く

行法は行われず、いきなり覚醒させようとします。


当ブログの指導では気脈を開き安全を確保しながら

徐々にクンダリニーを活性化していきます。


また、急激なクンダリニー覚醒は無理に起こそうとは

しません。


しかし、わたしの指導でエネルギー値が高まる事によって

強烈なエネルギーの上昇が起きる方がいます。


今年の8月ですが、当ブログの受講者Fさんが

「まどろみ型クンダリ二ー」を体験しました。


彼は今年2月からの受講者で、受講5回目でクンダリニー

覚醒が起きました。


彼からの報告メールを本人の了解のうえで掲載します。


COSMIC SHAMANさま、いつもお世話になっております。


今夜、ご指導があるのですがひとつご報告がありまして

メールさせていただきました。


昨夜、夜中(2時くらいでしょうか)にエネルギーが背中を

突き抜けました。


いつもと同じように寝る前に寝床の中での小周天をしていて
寝落ちでなく意識が無になりかけたときに一気にきました。


コントロールできるとかの状態でなく「あ~」って感じでした。


強力な電気に打たれたような、レーザーのようなものに

 貫かれたような 目をつぶっていましたが光が見えて
最後のほうで「ビリッ」と何かが破れる音がしました。


汗をたくさんかいていたことと首・背中・肩を含めて凄腕の

マッサージに かかったような心地よさと丹田と背中が熱かったこと。


あとは「ありがとう」の感覚が印象的です。


その後はしばらく寝つけなかったのですが小周天をしつつ

眠りに入りました。


今朝はいつもと同じ普段どおりの風景ですが何かが違うような

感覚の 一日を過ごしています。


ちょうど今日、受講があってその当日にというのがタイミングと

いうか 不思議な感じです。


つたないメールになってしまいましたが
今夜の受講をまた楽しみにしております。

宜しくお願いいたします。


以上のように、Fさんの場合は眠りかけに意識が無くなりそうになった

瞬間(まどろみ時)にクンダリーニ覚醒が起きたわけです。


わたしが今まで指導した経験では、1度「まどろみ型クンダリ二ー」が

起きると身体がその体験を記憶して、同じような意識時に何度も

繰り返し発生します。


Fさんも3ケ月後の11月に再び「まどろみ型クンダリ二ー」を

体験しました。


 つづく




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