(前回の関連記事は「覚醒夢と霊界探究 」です)
アストラル界の重要な法則
仙道研究家 高藤総一郎氏が考案した仙道魔術の
八門瞑想を続けていたわたしは、景門という魔術空間
とのつながりを日常生活で実感するようになりました。
特に不思議だったのは、夜眠りに就こうとすると景門の
波動につながりそのまま意識を失ってしまうことです。
しかも、朝目覚めるとやたらと全身が熱くパワーアップして
います。
そこで、睡眠時に何が起きているかに興味を持ったわたしは、
アストラルトリップ(魔術空間への移行)を毎晩試みました。
そんなある晩アストラルトリップに成功することが出来ました。
その晩、ベッドの中で横になっていると頭頂のチャクラから
景門の物質的な波動が流入し背骨が熱くなりました。
そのまま全身の力を抜くように努めながら、ひたすら意識を
無の状態に維持し続けていると、いきなりガクンと体がベッドの
下に沈み込む感覚がしました。
同時に意識も眠りに沈みこみそうになったのですが、
何とか我慢したところ、気づくと
ような風景が広がっています。
「何とかアストラル界に移動できたんだな。」とぼんやりした
意識状態で感じました。
わたしはこの体験以前にも、睡眠中に何度か同じようなな
アストラルトリップの体験があるのですが、そういう時は
なぜか分かりませんが自分でも意図しないのに体が
空に浮かび上がります。
その時も気付くと暗い空間に浮かびあがり空中を
飛んでいました。
(ドラゴンボールのキャラクターが飛ぶような
イメージです。)
その時面白かったのが、気付くと日常生活でわたしが
守護霊体としてつけているエネルギー体がわたしの
すぐ右後ろにぴったりくっついて飛んでいるんですね。
「そうか、こいつはわたしが睡眠中にアストラルトリップ
した時は、いつもこうしてわたしを守っていてくれて
いたんだな。」
と頼もしく思い、そのエネルギー体に感謝したことを
憶えています。
そうして移動し続けていると、薄暗い空間の遠く前方に
まぶしい光が見えました。
よく見ると、険しい岩山に囲まれた窪地のような場所で
巨大な金色の光が輝いているんですね。
アストラル界の空間全体が薄暗いために、そこだけはっきり
見えます。
その時、反射的に「あの光が何なのかを確かめたい。」
と心の中で意図しました。
するとその瞬間に、スターウォーズで宇宙船がワープした
シーンのような感じで、いきなり金色の光が輝いている
空間へと移動しました。
アストラル界では、このように意図した事がその瞬間に
実現するという法則があります。
(これはアストラルトリップする上で最も重要な法則です。)
周囲を見回すと金色の光が辺り一面で巨大な炎のように
燃え盛りながらわたしを囲んでいます。
その時、金色の光が複数の意識を有しているエネルギーの
集合体で、何かをわたしに語りかけているような感覚が
ありました。
そこで記憶が途切れてしまい気付くと朝になっていました。
(全身が熱くなっていた事を憶えています。)
わたしは毎朝、睡眠中の体験を記録する習慣をつけているの
ですが、この記事で書いた内容も朝起きた時に残っていた記憶の
断片をつなぎ合わせたものです。
ですから、実際の体験とは少し違っているかもしれません。

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