「感謝が大事」と言われるけど、それは一般的に、
「道徳的でありなさい。そうでないと罰が当たりますよ」というニュアンスで語られることが多いかな?
でも、感謝の真実は、そんなつまらないことではない。それって感謝じゃなくて「怖れ」ですよね(笑)
本当の“感謝”は、宇宙に限りなく溢れている“愛”を「受け入れました」という宣言です。
身の回りを正しく見ると、数え切れないほどの「恩恵」が溢れています。
それに気づいていくことで、自然に「感謝」と呼ばれる感性が目を覚まし、
それと共に世界が、本来の美しく輝いた姿を開示してくれます。
内側からは、とても純粋で清らかな、白い光が溢れてきます。
さらにその喜びへの感謝を深めていくと、やがて、
無限に広がる光の海に身体が溶け去っていく至福が訪れます。
感謝って、呼吸のようなもの。
自分の心と宇宙の心との光の呼吸。
その呼吸はやがて光の大海のように広がり、一つになる。
その内に、現実にも何かしらの“奇跡”が現れてきます。
というか、その前に“今ここに在る”ということが奇跡そのものになってます。
それが感謝の真実。その入り口。
その先に、さらなる可能性を感じています。
記事「感謝の真実 その2」