パニック障害とは…
part6




パニック障害は、
ほかの病気と間違われることもあります。




たとえば、パニック発作の際のめまい
吐き気などの症状は
・メニエール病
・甲状腺疾患
・ぜんそく
・薬物反応
に間違われたりします。




また、恐怖の対象を避けるため
外出を控えている場合は
・強迫性障害
・統合失調症
・社交不安障害
などと間違われたりします。




さらには、また発作が起こるのではないか
と不安になり気分が落ち込むことから
・うつ病
と間違われます。




そして、パニック発作が起こった時の
恐怖がよみがえることから
・PTSD
・全般性不安障害
などと間違われたりします。




いかなる場合によっても
その当事者も本当に苦しんでいます。




回りにいる人は、どのようにすればその発作がおさまるか
または発生しないようになるか
じっくり話を聞いてあげて下さい。




死ぬかもしれないという苦しみは
本当に辛いですので…




以上




m(_ _)m










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