北米ストアで金曜日に新作がくるのって珍しいね。PVを見るとなんか戦車で戦うゲームっぽいんだけど、詳細は不明。
こういう時は体験してみるのが１番!!という事で早速買ってプレイしてきたんだけど…
ま～た、問題が起こってるよ(笑)
※後日問題が解決しました。詳しくはこちら
まぁ、詳しくは後ほど…
２種類のゲームモード
ゲームを起動するとこんな画面に。
因みに、日本語とMoveには対応していないです。はい。
(２つのゲームで遊べるっぽい？)
うん、絵を見る限りだと、戦闘機で戦うモードと戦車で戦うモードの２つが存在しているみたいだね。先ずは左の戦闘機のやつからプレイ開始。
(プレイヤーに向かって飛んでくる複数の戦闘機)
うん、中々面白い映像だね。直前にプレイしたのが「RaceTheSun」だったこともあって、かなりいい感じに思える。実写調のグラではないし迫力があるわけではないんだけど、掴みとしては大いにありだね。
その後、メニュー画面に移動するんだけど、ここが戦闘機の格納庫…というよりガレージみたいなっていて、メニューボードにはズラーっとミッションが並んでいる。
どうやらこのゲームは北米ストアの「ガンジャック」みたいにミッションをクリアして星を獲得して、さらに上級のミッションに挑戦してくゲームみたいだね。
加えて、獲得したお金で自機を強化する育成要素もあるみたいだから、そこそこ長く遊べるんじゃないかな？うん、好感触。
(無人のガレージに戦闘機が。雰囲気は悪くないよ)
(ミッションの数は多いね。２ページ目もあるから30ぐらいかな)
(武器を強化したり、アイテムを買ったり、けっこう色々出来るね)
戦闘機モード
そんなこんなでいよいよゲームスタート!!
先ずはチュートリアルから始めてみたんだけど…
おぉっ!!中々凄いぞ!!
画面の構成としては、この前買った「スタブラ」みたいに前面がガラス張りになった操縦席に座ったプレイヤーの身体が表示されていて、左右からショットを撃つ銃口(？)みたいなものが伸びている感じ。
エイミングはVRではお馴染みの視線を使うタイプで、「RIGS」や「ガンジャック」に近い感じかな。
プレイヤー自身が操作をして移動する事は出来ないんだけど、ほら、ヘリからの空撮の映像をTVや映画でよく見るじゃん？あんな感じでゆっくりだけど機体が動いている感覚がある。
そして凄いのが地上の風景だよね。そこまでリアルに作り込まれているわけじゃないんだけど、川や木とかの自然が見えるのは斬新。
この手のゲームは宇宙空間とか無機質な世界観が多かったからさ、こういう緑を基調とした明るい背景は個人的に凄い嬉しい!!
発売が予定されている「エースコンバット」もこんな世界観だったらいいのにな～
背景に喜んでいる間にもゲームは進む。遠くから敵の戦闘機らしきものが近付いてくるから早速ショットを撃ち込む。
うん、ショットを発射している時の音は微妙かな。あと、映像的にも普通だし、連射速度も速くないから、爽快感みたいなものはそこまでない。
悪くはないんだけど、もっとドドドドドッ!!っていうぶっ放している感じが欲しいね。まぁ、この辺は武器をカスタマイズする事で変わっていくかもしれない。
(敵の戦闘機の下にはライフゲージが付いている。リアルさは失われるね)
うん、しばらくいくつかのミッションを試していると、色々なルールに気付く。
先ず、飛んでいる戦闘機には敵と味方の両方が存在している。味方の機体を撃墜すると(何故味方を攻撃するかは不明)、落下傘に吊るされたアイテムが現れて、それを撃つことでアイテムを入手できる。これによって武器がマシンガンになったり制限時間が伸びたりする。
ミッションには単に敵を目標数撃墜するだけじゃなくて、味方の大型輸送機(？)の護衛なんかもあるね。
途中で攻略に行き詰ってしまったので、カスタマイズにも挑戦。攻撃力が劇的に上がって無事ミッションクリア。
うん、移動が出来ないのはやっぱり不満なんだけど、少なくとも「ガンジャック」よりは遥かに面白い。
１時間ぐらい夢中になってプレイしている内に、10個目のミッションまでを星３でクリア。自機もかなり強くなったぞ。
そして悪夢は訪れる
よし!!とりあえずどんなゲームかは掴めた。戦闘機モードは一旦終了して戦車モードも試してみよう。
という事で、トップメニューへ戻ろうとしたその時…
セーブデータが破損しました
…まさかね。
オートセーブだから大丈夫だよね？
駄目でした。この１時間の成果が全部パーに。
マジか～、せっかく強くなったと思ったのに～(泣)
しかも、もう一回戦闘機モードからトップメニューにバックすると、またデータ破損の表示が。何度か試してみたけど、俺の環境では再現率100％の現象だね。
ん～、もうこれは一旦諦めてアプデに期待するしかないね。
戦車モード
戦車モードを起動するとさっきの格納庫とはうってかわって、落ち着いた室内へ。ここが戦車モードのメニュー画面になるみたいだね。
うん、戦闘機モードと同じでカスタマイズ要素もあるね。これがあるのとないのとでは大違いだから嬉しい。
(手元のファイルにミッションが表示される)
そんなこんなでチュートリアルを開始。
戦車モードは当然地上でのプレイになるね。岩陰から出てきたり船で上陸してくる敵機をショットで撃っていく感じ。
基本的にはさっきの戦闘機モードと同じゲーム性なんだけど、こっちは防衛ゲームの要素が含まれている感じがするね。
あと、プレイヤーは武器の違う２台の戦車を切り替えて戦うみたい。片方はマシンガンみたいに連射が可能で、もう片方はよくわからない(笑)バズーカ？投石機みたいにアーチを描く威力の高い武器。
(戦闘機モードの標準武器より迫力と爽快感があるね)
(何故か真っ直ぐ飛ばないバズーカ"風"武器)
うん、映像的な面白みは戦闘機の方が上、ゲームとしての戦略性が必要になるのは戦車モードみたいだね。
しばらくプレイしたけれど、ほら、例の件があるからさ(笑)恐る恐るトップメニューへ戻ってみると…
良かった～、こっちは大丈夫だった。
精神的にホッとしたので今日はここで終了。
現時点での感想まとめ
先ず、英語でも全く問題なく遊べる点がかなりありがたい。
ゲーム性はやや単調なんだけど、視線エイミング＋デュアルショック操作だから全然疲れないし、２種類のモードで遊べるのはいいね。
あとは、戦闘機モードの地上の風景。これは一見の価値があるね。
まぁデータ破損の件はあるけれど、あくまでも俺の環境での話だしね。ソフトの評価とは関係ない。
まだ１時間ちょっとしかプレイしていないから、今後評価が変わっていくかもしれないけれど、現時点では好印象だね。
ミリタリー好きの人にはお薦めの一本です。