その1 の続き)


ただし、COMG!は店舗数が少ないためあまり正確ではありません。

COMG!はよく「コング占い」と呼ばれ皆「当たれば良いね」程度にしか考えられておらず、

あまり当てにされていません。



そこで、実際はどのくらい売上と関連性があるのか

PSPのソフトにおけるCOMG!の予約数と実際の販売本数について調べてみました。




PSPにおけるソフトの中で販売本数が1~30位ソフトのCOMG!の最終予約ポイントと初週販売台数を調べ

グラフにしてみました。




PSP速報!-COMG!001
↑縦軸をコング最終ポイント、横軸を初週販売本数(万本)とした時のグラフです。

MHP2、MHP2Gだけが異常に売れていて他の場合には当てはまりにくいので、この二つは削除します。




PSP速報!-COMG!002
↑MHP2とMHP2Gを削除したグラフです。
青一色だと嫌なので、発売年で色を分けます。



PSP速報!-COMG!003
↑2006年までに販売されたゲームを青、2007年以降に発売されたゲームを赤としました。
また、MHP2等を削除し範囲が狭まったため、直線で近似したほうが良いかと考え直線近似を点線で行いました。

06年までのソフトで大きく左に外れている(ポイントが高かったにもかかわらずあまり売れなかった)ソフトが

いくつかありますが、07年以降のソフトに関して言えば大体近似線(直線)付近であると言えると思います。




売り上げ本数、ポイントに関するデータは以下を参考にさせていただきました。

ゲームデータ博物館

マルガの湖畔