3か月ぶりの投稿です!
もしも!このブログを当てにしてくださっている方がいらっしゃれば、
お詫び申し上げます。
今日はAccessのフォームについて書きます。
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前回は、「テーブル」についてお話しました。
テーブルに直接データを入力することもできますが、
入力しやすい画面を作成して、そこへ入力すると、テーブルに反映することができるものを
「フォーム」と言います。
例えば、売り上げを⇧フォームに入力すると、
それぞれの⇩テーブルにデータが反映されます。
売上テーブル
商品テーブル
顧客テーブル
売上を計上する時、関係のあるテーブルを一つ一つ開けて入力する必要はなく、
フォームに入力すれば、それぞれのテーブルに反映されます。
この3つのテーブルは「リレーションシップ」というクエリの機能でリンクされています。
IDをキーに、3つのテーブルが結びついている。
3つのテーブルから、必要なフィールド(項目)を取り出している状態。
このクエリが入力フォームに設置されています。
「リレーションシップ」とは?
「関係」親戚」という意味です。
商品テーブルにある 商品ID
顧客テーブルにある 顧客ID
これらが、売り上げテーブルと結びつき(リンク)同時に反映されます。
よく見る状態を1例あげます。
商品IDを入力したら、その商品名が自動で表示・入力される。
顧客IDを入力したら、その顧客名が自動で表示・入力される。
長い商品名など、人それぞれに入力すると、
半角だったり、全角だったり、
ひらがなだったり、間寺だったり、
データが乱れます。(;'∀')
パソコンとしてはこの違いも全く別物として判断されるので、
データとして使えなくなります。
ですから、なるべくテキスト(文章)を入力させないように、
入力作業をする人にIⅮを入力させて、自動でその名前を表示させます。
しかし!
このIDを空で覚えているのは至難の業。
よく使うものなら覚えているかも?ですが、
便利なのか、不便なのか。。。
そんな場合、
入力せず、選ばせて入力する「コンボボックス」を設置することもできます。
現在でなら、システムを作ってくれる業者が、こくいったものを作ってくれますが、
昔はそんな業者も少なく、大金がが掛ったので、
自分で(自社で)プログラミング知識なしにできるAccessは便利だったのです。
今日はここまで。
次はレポートについてお話します。