英語 | 魔弾の射手のブログ

英語

英語では,ほんとに苦労させられた.高校時代に,赤点 2回.
ちなみに,僕の出身高校はB’zの稲葉浩志の出身校でもあります.
大学受験勉強で英文は多少読めたが,発音がカタカナだったので
会話はまるでだめ.

勤めた会社が,英国のメーカーの代理店だったので,英語をしゃべる
機会はあったのだが,なんとなく逃げていた.
5年ほど前に,公用語は英語ですなんて部署に配属された.
もちろん日本のオフィスでは日本語であるが.
海外ではもちろん,国内でも結構英語は必須であった.
そこで考えたのが,英語耳を作ることと,カタカナ英語で通じる技.
英語耳は,結局,たくさんの映画を字幕なしで見ることで何とか,,,
大変でしたけどね.

カタカナ英語発音はもっとたいへん.ぜんぜんわかってもらえません.
むこうも2,3日たって慣れてくるとこっちがなに言ってるるのかわかる
みたいですけど.

で,工夫!

1) 「th」 の発音
学校では舌を上の歯ぐきにつけて 「す」と発音するらしいが,
これがあかん.
「th」はすべてわかりやすく「たちつてと」で発音する.
1000の意味の サウザンドはタウザンド,温度計は,
サーモメータではなくターモメータ.ヘルシーはヘルティ
よく通じた.
でも.スペルをきちんと覚えてないとね これは.
2) 日本人がもっとも苦手とする「r」と「l」
これは簡単.「l」は普通のラリルレロでOk.もんだいは「r」だが
インド人とかアラブ人,フランス人(田舎)の人の発音をまねて
みた.すなわち 巻き舌で発音するのである.発音しない「r」も
(たとえば語尾のer)もとりあえずまき舌で発音.
ばっちりでしたね.
シアターはテアトル,オックスフォードは,オックスフォルド,
グラデュエイトはグラデュエイト
3) ほんとに難しかったのは,「t」とか「tt」でした.
St.Lous(セントルイス)とかPittsburgh(ピッツバーグ)は通じま
せんね.いまだにどうせれば通じるかはわかりません.