3年前、東京都調布市の小学校で
給食を食べた女の子がアレルギーのショックによって死亡するという悲しい事件がありました。
その女の子がなくなる年ほど前に小学校の授業で書いた詞が歌になったそうです。


ちょっとちがう

 わたしは みんなと ちょっとちがう

 ちょっと しっぽが みじかいし

 ちょっと ひげが ながい

 でも ママが

 「それでいいのよ」っていってたの


一人一人が違った個性を持っていて
それぞれが個性を持つことは素晴らしい事です。
そしてお互いに違いを認め合うことの大切さを改めて教えてくれる詞だと思います。
楽しいはずの学校で、給食が原因となり命を落としてしまった沙清(さきよ)ちゃんがですが
残してくれた想いが歌になって
これからも同じようにアレルギーに悩む人たちだけでなく多くの人達を励ましていってくれることを願っています。