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南仏在住 編集者。コーディネイター。
南仏エクス・アン・プロヴァンスでシャンブルドットを営みながら、雑誌やTV、旅のコーディネイト、執筆をしています。
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                                   町田陽子
 

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2016-05-17

日常のなかの詩情

テーマ:フランスの生活
プロヴァンスに暮らして10年目になりますが、

ここに来て、大切に思えること。

それは、

La poésie du quotidien

La beauté du quotidien

L'humour du quotidien


日常のなかの詩情だったり、美しさだったり、ユーモアだったり。

それは自然のなかから感じることもあれば、偶然出会ったショーウィンドウの器から感じることもあるし、誰かの言葉や音楽から感じることもある。


ツイッターなどSNSを見る時間は1日のうち、本当に短い時間なのだけど、
開いた瞬間、心に響く言葉が飛び込んでくることがあって、そんなときは幸せな気持ちになります。



今日は、ミヒャエル・エンデのこんな言葉。

「ユーモアとは、自分の不完全さを苦渋に陥ることなくみとめ、気持ちを楽にしてくれる。あの意識の姿勢です。そしてまた、他人の不完全さをも微笑んでうなずける」


ユーモアのある人はやさしい。
たとえ多少毒舌でも、そこにやさしさがひそんでる。
ただの攻撃的な毒舌は、まったく別物。



詩情、美、ユーモア

特別なものでなくても、まわりにたくさん。


自分なりのイメージを、身近なものを写して表してみると、、、


私の感覚なので、人から見ると、え、なんでこれが、、というものもあるかもしれません(^_^;)

自然や食べもの、動物の存在、偉大です。


かも


クグロフ


野の花


かめ


空


confiture



きりがないので、このあたりで、、、(*^ー^)ノ


trace
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2016-05-09

アイアンマン出場

テーマ:シャンブルドット
昨日アップした記事の続きです。


ご本人にとっては、ヴァントゥ山のついでだったとはいえ、
やっぱりアイアンマンの話もしておきましょう。


毎年この時期に行われるエクスのアイアンマン。
ご存知の方も多いかもしれませんが、トライアスロンのレースで、世界各地で開催されています。
日本でも、北海道や愛知などでやっているそうですね。


じつは昨年の秋に一度、エクスのコースの下見をしていたのですが、

「こんなとこ、走るの?」

と驚かれるような狭い町の路地や、急降下の田舎道、、、。

他の地で開催されるアイアンマンとは、ちょっと様子が違うのかも。


さて。どうなりますやら。


まずは、前日までにエントリーを済ませておかないといけません。

指定場所に行ってみると、
プロヴァンスいち美しい通りといわれるミラボー通りが、アイロンマン一色。




ここで前々日に、エントリーの手続き。

リストの中に、お一人だけ、漢字の名前が。
わかりやすくていいですね! 


アイアンマンに出場するには、定められたポイントをもっていないと出られません。
相応のレベルのレースに出ると、そのポイントとやらがもらえるのだそうです。
ライセンスも必要。


さて。
レース前日。

ご本人は、午前中に指定場所での説明会(英語)に行かれたり、準備をしたり。


私とフミエさんは、

mouton

羊たちのいるオートプロヴァンスへ足を延ばし、

colza


菜の花畑に癒され、

plathotelpoolcafé

素敵なビストロでのランチやスパに癒されておりました。



夜は明日に備え、がっつりパスタを大量に作りまして、

当日朝は、お米。


羽田空港で買った炊飯器が役立ちました。


しかし。。。

ずっと天気が良かったのにもかかわらず、

なぜかこの日だけ、悪天候。

強風、
そのうえ、
さ、さ、寒い!!

まだ暗いうちに出発されましたが、

なんと、スイムが中止になってしまいました。

でも。よかった。
プロヴァンスの池を見くびってはいけません。



私たち女子は、エクスの町で、最後のランを応援です。
町を3周。

我が家の前の道にも応援する人たちがいっぱい。
イタリア人、スイス人、ベルギー人、スペイン人、ドイツ人、
やはりヨーロピアンが圧倒的に多いです。

ワンコも応援。


セザンヌの生家の前や、
モッコウバラが降るように咲く小道もコースに入っていて、
きっとランナーたちも、この青空と風景を楽しみながら走っているのかなあ。
と、ランナーでない私は勝手にのんきに想像。

un chienpetite ruemaison cezanne



run


ゴールはエクスの象徴、ロトンド噴水です😀

devant rotonde

みごと、完走!!

BRAVO!!!!!!!!

おめでとうございました✨

finish @rodond




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2016-05-08

あの山を目指して

テーマ:フランスの生活
日本の皆さま、GWはいかがお過ごしでしたか?

我が家にも、日本からたくさんのお客さまがいらしてくださり、私も一緒に楽しい時間を過ごしました(´∀`)

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プロヴァンスいち高い山モン・ヴァントゥにも登りました!

あ、正直に言えば、自転車で登ったのは男子一人だけ。
私たちは車でね(;^_^A


テレビでおなじみのおおたわ史絵さんと、ご主人のマサヒコさんです。

じつは、今回、エクス恒例のトライアスロンのレース、アイアンマンに出場されたのでした。

数々のレースに参加し、モンブランのウルトラトレイルも完走したお方です。

日本から自転車持参!やる気です!

しかし、

本当の目的はアイアンマンではなく、、

ヴァントゥ山の頂上だったのです。

言ってみれば、アイアンマンはそのついで。

ツールドフランスの舞台として名高いこの山に一度登ってみたい!ということで、ご一緒させていただきました。

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麓の村、ベドゥアン Bédoin から出発です

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フランスカラーのチームウェアで、遠くに見える山まで。

行ってらっしゃい~~


さて、その間、
私たちは、、、

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ゆっくり、のんびり、
村のマルシェでお買い物v(^-^)v



頂上での待ち合わせ時間にあわせて、車で追っかけます。

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おや。
突然、山の中腹に、見慣れたおじさまが。ハイ、こちらは昆虫博士のファーブルさん。プロヴァンス人のファーブルさんは、よくこの山で昆虫の観察や採集をしていたそうです

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山頂に近づくにつれて、残雪が。

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頂上から見たすばらしいアルプスの眺めにしばし、感動。

子どももおばちゃんも、いろんな人が次々登ってきます。


そして……

少し降りたところで、村で仕入れた食料で、ピクニック タイム (*^ー^)ノ

新緑の中でのごはんは何よりのごちそうですネ (^O^)/

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自転車は麓の村でレンタルもできるので、我も!というかたは、ぜひトライしてみてください(^-^) 



エクスのアイアンマンはハーフなので、こちらにも日本人がもっと参加されたらうれしいな。

はい、私と一緒にピクニックだけでも、大歓迎❗️デス

美しい初夏のプロヴァンス。最高に気持ちいいです✨


おおたわ史絵さんのブログはこちら






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2016-04-10

一年待ち焦がれた季節が到来

テーマ:フランスの生活
阪急うめだでのフランスフェア2016も無事終わり、エクス・アン・プロヴァンスの我が家に戻りました。

任務を終え、ほっとしたとたん、二人とも、珍しくひどい風邪をひいてしまいましたヽ(´o`;

今年もたくさんのかたにお越しいただき、おかげさまで去年を上回る盛況となりました。
来てくださった皆さん、ありがとうございました! 

すでに来年の準備に入りつつありますので、また1年後、お会いしましょう



東京にはフェア前に立ち寄り、かつて一緒に仕事をした仲間や後輩のみんなにも会うことができ、いい時間を過ごすことができました。

しかし、会いたい他の何人かの人には会えない。というジレンマ。

まず、会いたい理由は、たくさんのお礼を言いたいから。

過去を振り返ってみると、あらゆるタイミングで人に恵まれ、支えてもらい、引き立ててもらったことが思い出されます。

なぜか落ち込んでいる絶妙なタイミングで誘ってくれ、話を聞いてくれた大先輩、遠回しに諭してくださった大先生、ストレートに叱ってくれた人生の師匠、私を信じて仕事を任せてくださったかた、自分一人では行けないようないろんな意味で敷居の高いレストランや飲み屋にいつも連れてってくれたかた、フリーランスになった時にはたくさんのかたから仕事を紹介していただいた……。

社会人一年生の時は、出入りの印刷屋さんに「そんなこともわからんようなら、とっとと名古屋に帰って味噌煮込みでも食ってろー」と言われたこともある。
きー、悔しい~、見ておれとばかりにがんばれたのは、そういうたくさんの人がいたからだと、しみじみありがたく振り返っているこの頃なのです。


会えない理由は単純で、連絡先がわからなくなってしまったから。

メールで繋がっているからと安心していても、会社のアドレスだと、退職してしまったらアウト。
住所だって、引っ越したら、それまで。

だから、後悔の念にずっと苛まれている。
なぜ、繋がっていた時に、心からの気持ちをきちんと伝えなかったのかと。

人と人のつながりなんて、脆いもの。一期一会であることを、改めて肝に銘じました。

そして同時に、自分に問いかけている。

私がしてもらってきたことを、自分自身は誰かにできているだろうか。と。



プロヴァンスは、今、私のいちばん好きな季節です。

新緑が一気に大地から吹き出し、サクランボの花、藤の花、花蘇芳、菜の花が一気に咲き競い、これから、アカシア、リラ、マロニエ、コクリコ、バラ、ジャスミン、西洋菩提樹へとつながっていきます。

ラベンダーも美しいけど、この花の競演たるや、毎日うっとり。
一年、この時期を待ち焦がれています。


花との出会いも、一期一会。
毎日、はっとする出会いがあり、だから、できるだけ見逃さないようにと、ゆっくりきょろきょろしながら歩く、挙動不審な私です。


4、5、6月は飛行機も夏に比べたら安いし、人もまだまだ少ないので、私のオススメシーズンです^_^ 


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ちょっと意外かもしれませんが、フランス人は藤の花が大好きです

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雑草のようにたくましく生きる野の花。誰に聞いても名前を知らないと。石垣から生えています

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モネの絵でも有名なコクリコの花。コクリコという音の響きも可愛い。もう咲き始めました!

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バラの花が似合う、ルールマランの村

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こちらもルールマランです

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大好きな甘い香りの西洋菩提樹。降るように小さな黄色い花が咲きます。悲しいかな、私はこの花のアレルギー

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こちらももうすぐ咲きます。マロニエ。近くで見ると、いろんな色!自然の造形って本当にスゴイといつも感嘆してしまう

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2016-01-17

引退後はポルトガル⁉️

テーマ:旅(ヨーロッパ)
いま、ポルトガルに来ています。

誕生日プレゼント。です。

50歳になりました。


今回の誕生日はさすがに感慨深くて、朝、両親に電話した時も感無量で泣けてしまいました。

50年も生きただなんて…!

ただただ、ありがとうという気持ちを伝えたかったのですが、大の大人がみっともないこと。

いままでたくさんの人に支えられて生きてきましたが、やはり、いちばんは両親。
もっとうまく伝えられたら良かった。





さて、まずは、ユネスコ世界遺産のエヴォラという小さな町に3日滞在。

あのヴァスコ・ダ・ガマさんも5年暮らした町ですって。
16世紀には、伊東マンショの天正遣欧使節も立ち寄ったそうです。


さらに遡ると、ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスを祀るために神殿も建てられています。

ポルトガルは、それこそ、ヴァスコ・ダ・ガマの15世紀にずんずんと世界進出して、インド、マラッカ、日本までやって来た。
世界各地に植民地を持ち、輝かしい時代を築きますが、16世紀にはもう衰退してゆくんですよね。
そして、大雑把にいえば、衰退ペースのまま、現在に至る。
近代化できず、産業も発達せずに、植民地も全て失ってしまいます。

栄光の歴史より、衰退の歴史の方が、ずっと長い国なんですよね (;^_^A  


町を歩いていても、言いようのない哀愁がそこここに漂い、セピア色のフィルターがかかっているみたい。
GDPなんて、埼玉県くらいだとか(;^_^A



国の繁栄なんて、永遠ではない。アメリカだって、日本経済だって、いつか同じ道をたどるかもしれない。としみじみポルトガルを見て、感じています。


でも一方で思うのは、じゃあ、衰退したポルトガルが不幸かというと、そうとも言えないんじゃないかとも。

発展しなかったからこそ、古い木製のトラムが現役で走り、タイル張りの建物がそのまま残り、古き良き時代が保存された。今それが観光資源にもなっています。


多くの人が欧州各地に出稼ぎに出たり移住したりしてきましたが、国に残った人も英語やフランス語、スペイン語を話し、たくましく仕事してる。観光大国世界一のフランスより、ずっとグローバル。どんな小さなレストランにも各国語のメニューがちゃんと用意してありますよ。

自分の国に産業が少ないんだから、勉強するしかない。

ホテルのスパのマッサージだって、ものすごく上手。みんな努力してるなぁと感じ入りました。

リスボンでは、午後4時にカフェのテラスで、スーツを着た恰幅のいいおじさん二人が葉巻を吸いながらコニャックを飲んでたりする。

今日行ったレストランは土日休みですが、オーナーにどうして?と聞くと、
「土日は家族と一緒に過ごすから」


50を迎え、自分にとって前進する時代はそろそろ終わり。仕事は少なくても、物価が安くて、ノンビリ生きるという選択肢もありかも、と思っていた矢先だったので、そういう意味でも興味深くこの国を観察しているところです。

不動産も安いし、たしか移住者はかなり優遇される。地中海性気候だし、オリーブオイルもワインも魚も美味しいし! 南欧が肌に合ってる私にはぴったり。

マルセイユ空港から、わずか2時間です。
しかも、空港から市内中心部まで、メトロですぐ!


引退はポルトガル⁉️

なんて、妄想中。


そんなことを考えながら、ぼーっとしてたら、さっきバスルームでおでこをぶつけて、タンコブが見事にできました。


50の誕生日だというのにネ。
いったい、いつになったら大人になれるのやら。

やれやれ。


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朝、ホテルの部屋のカーテンを開けると、水道橋。

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世界遺産のエヴォラ旧市街

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ポルトガルといえば、タイル!

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フランスではポルトガルワインを飲む機会がないのですが、その美味しさに開眼

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ローマ帝国の神殿がエヴォラの町の真ん中に。

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朝食では、大好物のパステル・デ・ナタを。カスタードクリームのパイ。

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陶器に一目惚れ。かなり大きなものを買ってしまった。持って帰れるのか❓
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デザインのセンスがツボにはまっています

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食はプロヴァンスとの共通点がいっぱい。

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リスボンのおなじみの風景。

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トラムの中は木製

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リスボンに来たからには、イワシの塩焼き!おじいちゃんとおばあちゃんがやってる店を発見。最高‼️



さて、そろそろ、ファドを聴きに行こうかな。













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2015-12-04

ワンコとでさえ、大人の関係

テーマ:フランスの生活
フランスでの暮らしは100%快適~~と両手を挙げて言えるわけじゃないけれど、気に入っていることがいくつかあります。

今日はその中の一つをお話しします(*^ー^)ノ


先日、バスに乗った時のこと。

いちばん前の席が運よく空いていたので、眺めがいいこの席に座ると、話相手が出来たとばかりに運転手さんが話しかけてきた。

「さすがに日が落ちると気温が下がるね~」

から始まった会話。

わずか10分後には、彼がどの町に住んでて奥さんがベトナム人で、なんてことまで知ってたりする。

プライベートなことばかりをベラベラしゃべるわけじゃないけど、何というか、人と人の距離が近くて、壁が低い。

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スーパーのレジで並んでいる時でも、

「あら、それどの棚にありましたか?お買い得ね」

なんて話しかけられたりする。

最初はギョッとしたけれど、慣れてくるとそんなちょっとした会話に心和んでくる。


かといって、人間関係がベタベタしているかというと、そうとは言えない。


こないだ海でぼーっとしていたとき、こんな一コマを見て、これぞフランス的人間関係の距離感!と膝を打ちました。

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人間とワンコですが(^_^;) 



ご主人様はずっと携帯電話。

ワンコはワンコで、時々勝手に海に入っては一人でバシャバシャ泳いでは陸に上がり、またついていく。

どちらも勝手気まま。
でも、二人の間には確かな信頼関係が存在してる。


ワンコとの間でさえ、大人の関係(^_^;)


我が家でも、つい、ダヴィッドのやってることに口を出したりすると、

「あなたは俺のママじゃない」

と本気で嫌がられる

ただ、それはどうでもいいような物事に関して。
大事なことはトコトン話し合うし、言いにくいようなコトも遠慮なくズバリと言い放つ。


こういう人間関係は、私には心地よく感じます。


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2015-11-25

コートダジュールで心の洗濯?

テーマ:フランスの生活
ぽちゃん、ぽちゃん
まるで小さな池のような水音。
まったく磯の香りがしない浜辺。
潮の満ち引きがほとんどない海。

ここは、地中海という名の大きな湖。

ミストラルが吹く日以外は、鏡のように静かだ。



今週は、バンドールという小さな港町に一人で滞在しています。

マルセイユから海沿いに東へイタリア方面に向かって60kmほど。

港に面したプロムナードにはヤシの木が並び、ピンクや淡い黄色のパレス的豪邸がずらり。
港には超豪華客船が並ぶ、絵に描いたようなコートダジュールの町です。

こんなところになぜ一人で来たのか。

じつは、ダヴィッドの提案なんです。


日常の中にいると、どうしても些末な野暮用に追われてしまう。
あれもこれもしたいのに、ちっともできない。
頭を整理したいのに、次々、新しい案件がやってきて、頭の中はカオス状態。

イライラ
イライラ

たぶん、ムラムラ、メラメラと私の周りに狐火のごとく炎が見え始めたのでしょう。

先週、突然、
「どこか1週間くらい行ってきたら?」と言われました。


「は?  なんで?」

「たまには一人になりたいでしょう?書く仕事も溜まってるんでしょう?」

「どっかって、どこに?」

「別にどこでも。スパリゾートでも行って美味しいもの食べて、のんびりしたら? 好きなとこに行けばいいよ。仕事は俺がやるから心配しなくていい」

私は5秒考えて、
「そうね。いい考え。行ってくるわ」

それからどこへ行くか調べる時間の楽しいこと。

あまり遠くへは行きたくない。
どうせなら海辺の暖かい町。
マントン?  ヴィルフランシュ?  いっそ、もう少し足をのばしてイタリアのサンレモまで行っちゃおうかな。


ほとんど決めようかという時、エクスに遊びに来たダヴィッドのママンと散歩しながら、この話をした。

「マントンもいいけど、うちのバンドールの貸ストゥディオに泊まればいいじゃない。タダよ」


そうだった。その手があった。
フランスに来てから、フランス人同様、タダという言葉にすぐ反応してしまう。

速攻、「乗った~~‼️」


ダヴィッドに報告したら、
「二人でそう決めたなら、いいんじゃない」と。

こういう時、フランス人はカップルでも親子でも、あーだこーだ言ったりしない。
相手の考えを尊重するこの姿勢が、私には心地いい。


というわけで、ダヴィッドの育った町で一人滞在。

近隣の小さな村に暮らすパパとママンも、
「一人で好きに過ごしてね。何かあったらいつでも来るからね」
と言って、鍵だけ置いてってくれた。

冷蔵庫にはチーズやらハムやらがいろいろ入ってる。ママンのしわざだ。
ついでにダイエットしようと思ってたのに。
しょうがないから、ワインを買ってきましたラブラブ


夕日を見ながら海でぼーっとしていたら、この時間が自分にとってどれだけ必要なものだったかが理解できた。

私のエスプリも静かに落ち着き、不要なケンカもせずにすんだ。
ヤツのおかげだ。身を守る術に長けてきたと見える。優しさと寛大さにおいては、あちらの方がウワテだ。


鬼の居ぬ間に浮気? とご心配のみなさん。
それはないと本人は言ってました(^_^;)

私も、ないと思います~


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楽しい~~ラブラブ音符ルンルン

こんなことなら、毎月でも来たい~~


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2015-11-19

2015 ダヴィッドの誕生日 ご報告 完

テーマ:フランスの生活
パリで起きた事件について、たくさんのメッセージをいただき、ありがとうございました。

幸い、私たちが住んでいる南仏のエクスは、その後も変わらぬ日常です。

昨日もクリスマスマーケットをぶらぶらしに行ったら、おまわりさんたちも一緒にぶらついており、やや不安になりました(^_^;)


さて、話が途中で終わっていた件。
そう、ダヴィッドの誕生日。



我が家の玄関に山となっていた荷物を車に詰め込んだ私たちは、一路、海辺のカシへ。

仕事で連日運転して疲れていたため、誕生日は家でのんびり、を希望してたダヴィッドだったのですが、この時点で、私が何か企んでいることを察知したようで、嫌な顔せず、ナビに住所を打ち込みます。


「海で2人でラブラブな週末ね」と嘘つく私。


ところで、私は前日から微熱が出て薬を飲んでいたのですが、この時点で退き始めました。ストレスだったのかしら? 未だに真面目すぎる性格が嫌になる…


40分で、夜のカシに到着。
この辺りは巨大なお屋敷のみが居並ぶ、南仏のビバリーヒルズエリアで、夜はシーーンと静まりかえって不気味なほど。

エクスを出るとき、オーナーにメッセージを入れておいたので、彼女のパパが鍵を渡しに来てくれました。


しかし、、、、


部屋は新しいけど、安普請。カーテンレールはすでにガタついてる。あたたかみの欠片もないインテリア。

テンション下がるなあ。

そして、Wifi が繋がらない…

イライラし始めたダヴィッドがオーナーに電話するも、病気だとかでまともに対応してくれず。

夕食も私がこれから作ろうという気配。すでに20時。腹ペコな様子。


む~~んとしたダヴィッドからのネガティブオーラが漂い始めてきた。

やばい。


そこに、、、

ピンポーン。

呼び鈴。

「なに?(♯`∧´) 」
(はてな?じゃなくて、怒ってます)

(テラスから玄関をチラ見して)

「おい、おい、誰か来てるよ。何なんだよ」

「悪いけど、ちょっと見てきてくれる?」

「俺はここのオーナーじゃないから、そんなことやる必要ない!」

「行ってきて!」

「!!!!!(怒り沸騰)(*`へ´*)」

今日は俺の誕生日なのに!とブチ切れて部屋を出て行くダヴィッド。

その後ろにこっそりついていく私。


階下に降り、パーキングをぬけて玄関を開けると、そこには予定通り来てくれた友達カップルと一匹のワンコが!!!


感激のダヴィッド。みんなと抱き合っています。

いや~  よかった。
私は「ドッキリ」のディレクターのような気分です。

まんまとダマされてくれてありがとう、ダヴィッド。


友達は、土曜日だというのに、自分たちのレストランを閉めて来てくれました。


それからは、ご想像の通り。

極上シャルキュトリーやチーズを肴にワインを飲み、朝方までおしゃべり。あ、バースデーケーキもやりました。

翌日は、ゆっくり朝食を食べ、カランクを散歩して、バーベキュー。
シェフが2人もいるので、いい食材さえ入手しておけば、あとはお任せ。

最高!

兎にも角にも、いい時間を久しぶりに会った友人と過ごせたのが、最高。

ダヴィッドには帰りの高速で、すべての種明かしをして、2人で笑いあいました。


そうそう、プレゼントのコックコート。

万一、サイズが小さかったら恥をかくだろうと思い、寝室で2人になってから渡しました。

サイズはどんぴしゃ。

よほど欲しかったらしく、もう隣の部屋で寝てる二人を起こしてまで見せに行ってました。
そのあとも、脱いだり、着たりの繰り返し。子供か?


どうでしょう、似合ってるかな?

{5987FC0B-0E99-4C06-813E-A6451AA73ADC:01}
思い切り、どや顔。
{52C46CAF-83C5-4166-9498-D55C814FB94C:01}
2000年のピバルノン、パワフルで最高に飲み頃でした。1998年のサンテミリオンは美しくエレガント。
{C7FC4178-7EC0-494A-83DB-1EE7C023F823:01}
巨大なセップをバーベキューで。
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暑いくらいのカシでした。
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夕方になってもたくさんの人が散歩。
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平和の象徴の白い鳩たちもつがいでやってきました。


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パリがいつまでも美しい花の都であり続けますように。



(お詫び)
大失敗が一つ。
愛するワンコのシバの写真を撮り忘れました(>人<;)
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2015-11-10

ダヴィッドの誕生日がやってきた

テーマ:フランスの生活
いやはや、ダヴィッドの誕生日。

予定通りすんなりいくなんて思っちゃいませんでしたが、数日前になってから、友人から「行けなくなった!」と連絡が入った時には、さすがに慌てました。

妻が病気になってしまったとのことで、どうしようもないのですが、彼らが行けるというので予約したアパルトマン。どうすんの。もうキャンセルはできません。

最悪、二人で過ごせばいいやと思いながらも、友人と一緒、というところから私のイメージができてしまっているので、ここはなんとしても実現したい。

彼が喜ぶであろう友人の顔を思い浮かべて、ダメ元でパリ在住の友人にメッセージを送ってみる。3日後の話。無理だろうなと思いつつ。


速攻返事が来るも、、、彼らは日本にいた!


いやあー~困った。


両親を呼ぶか。

でも、ダメ元で、もう一組の友人カップルに連絡すると、「行くよ~」と返事あり‼︎

ほー~。

捨てる神あれば拾う神あり。


よかった~


そして、もう一つの案件。

プレゼント。

アルザスの友人シェフに頼んだおしゃれコックコート。

胸に名前まで入れてもらったものの、サイズが合わなかったら最悪。

店のマダムのコンセイエで、通常より2つも小さなサイズ。

大丈夫かいな。ふあんマックス。

前日に予定通り届いたものの、確かめる術もないし。なるようになるさ。つか、なるようにしかならない。これがフランスでの基本姿勢。


そして、当日。

朝から、マルシェに行き、豪快なセップ茸や野菜を入手、チーズ屋さんではトリュフ入りの熟成ブリ~やら24ヶ月コンテやらトロトロゴルゴンゾーラやらしこたま仕入れ、肉屋さんでは友達のサンドリンに事情を話して極上のシャルキュトリーの盛り合わせとバーベキュー用の仔羊、自家製ソーセージ、牛肉を選んでもらった。

ビールやジュースや水やらは、スーパーのモノプリに配達を手配して、
ふと、脳裏に浮かんだことが気になって、借りたアパルトマンに連絡をしてみた。

バーベキューがあるって書いてありましたけど、炭もあるんですよね、もちろん?


ハイ、もちろん、ありません。


なにーー‼️ 

それを聞き、何から何まで用意しないといけないことを悟りました。

今までいろんなアパルトマンに泊まったことあるけど、こんなの初めて。

万一なかったら困るので、塩もオリーブオイルもトイレットペーパーもシーツも全部用意しなきゃ。(実際、何もかもなかった(^_^;)



それと炭。

いったいどこで買えるのやら。途方に暮れたものの、

人間、困った時は脳の片隅に記憶されているものが引っ張り出されるものですね^o^


よーく考えたら、あのガソリンスタンドの脇のコーナーにそれらしきものがあったような。


行ってみると、あった、あった‼️

もう、この時点で汗だくです。


家に戻り、スーツケースに着替え類を入れ、Boseのスピーカーも入れ、IKEAの青い袋5つとダンボールに野菜や肉や果物や飲み物を入れたのが夕方。

ワインセラーでしばし悩み、上物シャンパーニュ、2000年のバンドール、1998年のサンテミリオン、ロゼ2本、日本酒1本を選んだ。


ダヴィッドが帰宅した時には、玄関には荷物の山。


「、、、、、何、これ?」
「、、、家出するの? あなた」


驚く彼に住所を渡し、

「ここに行ってくれる?」

こういう時、自分で運転できないのが腹タダシイことこの上ない。


                つづきは、また!


この時点では写真を撮る余裕などなし(^_^;)  ごめんなさい。





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2015-11-01

誕生日までカウントダウン

テーマ:フランスの生活
久しぶりにダヴィッドと二人揃ってお休みの日曜日です。

私は休日でも、なんだかんだと掃除をしたり、メールをしたりしてしまうのですが、彼は休みの日は完全に休みます。

少しでも仕事に関することを話しかけたりすると、

「やめて。今日は休みです」

とシャットアウト。
それはもう、徹底しています。
こういう頭の切り替えは、本当にすごい。だから集中力を発揮できるんだろうなあと、客観的に観察している私です。

ひたすら美味しいものを食べて、ごろごろ昼寝をしているかと思うと、突然、むくりと起き上がって、友達とペタンクに出かけて行ったりします。

フランス人カップルは、子供がいてもいなくても常に一緒に行動することが多いのですが、私たちは前回も書いたように仕事も一緒なので、こんな風に相方が猫のように気ままに行動していてくれるのが、私には心地いい。

それでいて、マルシェに行くと私の大好物のものをあれこれ買ってきては料理してくれたりする優しさがうれしい。

男って、猫タイプがモテるのかもしれないな。

「俺ってなんてやさしいんだろう」と、こちらが言う前に口に出すのは、お愛嬌ってことで。




ところで、来週はダヴィッドの誕生日。
あぁ、またその季節。

物質的な人じゃないので、欲しいものを聞いても何もない。つまり、プレゼントにまず困る。
そして、いつからか、毎年恒例でサプライズを用意しているため、その企画にも悩む。

彼は、
特別なにもしなくていいよ。いつも通りで。十分幸せだから。
などと言うのですが、そうはいきません。
ここまできたら、私の意地。どれだけ驚かせて、喜ばせるか。


今年は誕生日のプレゼントは依頼済み!
アルザスの友人シェフのコックコートが素敵だと以前言っていたのを思い出して、彼に頼んで送ってもらうことになっています(サイズが合うのか、ちゃんと誕生日前に着くのかだけが心配)

そして、どうやら天気が相当よさそうなので、カシのキッチン&テラス付きの海辺の家を予約して(秘密です)、友達たちにも来てくれるよう依頼済み(秘密です)。

プロヴァンスの海辺で育った男なので、海がなにより好き。
太陽と海の匂い。仲のいい友人との時間。それが今年のプレゼント。
もちろん、彼が大好きな食べ物や美味しいワインもたっぷり用意しなくちゃ(リストを作成して、少しずつダンボールに詰めています。あとは当日マルシェで)。

難関は、誕生日当日、仕事が終わったあと、どうやって、どんな理由でダヴィッドを海辺までナビゲートするか。そして、私はいったい、いつ、そんな大荷物を抱えて、どうやって準備をするのか?? 

うまくサプライズが達成できるでしょうか。

乞うご期待~

◉5年前の秘密の誕生会はこちら

◉続秘密の誕生会はこちら



uni

大好物のウニの季節! 古代にウニを食べていたのは地中海人と日本人だけ。地中海のウニは日本のより身が少ないのが残念だけど、味はとても濃いです音譜

uni *

痛くないというのですが、私は痛くてこんなことできません。子供の頃から海に潜って獲って食べていたというだけありますネ。

vin blanc

コキアージュには白ワインですね。南仏の白も美味しいです。
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