COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

お盆休みに沼津へ行ってきました。

 

 

9時過ぎ、到着すると小雨がパラついていました。

 

沼津の駅を飾るのは、アニメ「ラブライブ!」。

見たことがなかったので、沼津がアニメの聖地とは知りませんでした。

駅も駅前商店街も、至る所で「ラブライブ!」が散見されます。

 

 

駅からトコトコ歩いて、港へと向かいます。

駅から港までは歩いて30分ちょい。

駅からは商店街が続き、途中から民家が続きます。

休日の朝9時過ぎということで、人通りは少ないです。

 

 
港に着くと、そこそこ人が溢れていました。
 
遊覧船が動いていたので、
降っていないうちに乗ってしまおうということで、即乗船。
写真は大型展望水門「びゅうお」。
港湾内を抜けた所でパチリ。
 
 
風はあるものの、結構暑い。
汗だくです。
 
景色を撮るときは絞り優先モード、
鳥を撮るときはシャッタースピード優先モードと、
ちょいちょい切り替えながら撮る。
 
雨は結局降ることもなく、少し青空も見える。
昼が近づくにつれ、暑さは増すことに。
 
 
遊覧船の次は、沼津港深海水族館へ。
結構混んでて、30分ぐらい並びました。。。
 
中は暗いシーンが多いので、明るいレンズでもなかなか難しいかも。
混んでいたので、あまりガラス前に張り付いて撮影するのもどうかと思い、
写真は控えめにしました。
 
 
メインはシーラカンスの剥製と冷凍保存。
ガラスの写り込みが発生しやすいので、こちらもちょっと撮りづらい。
 
ぱっと見は魚の姿ですが、
じっくり見るとモンスター要素に溢れた異形の生き物というのを感じます。
 
 
お食事タイムはどこの店も混雑。
この漁港の賑わいは結構好きです。
 
 
先ほどの「びゅうお」に上ってきました。
見晴らしよく、休憩スペースもあるのでおすすめ。
ここで30分ほど一休み。
 
 
漁港から北へ、千本浜海岸を歩きます。
 
富士川から流れてきた土砂が、駿河湾の海流に乗ってたまった
砂州(さす)と呼ばれる長い砂浜です。
 
駿河湾は、日本の湾で一番深く、水深2500mにも達します。
海中では複雑な流れがあるのでしょう。
 
 
沼津駅方面へ戻る途中、昭和に溢れた商店街があったので
なかなか面白くて写真を撮ってみました。
こういった大雑把でコテコテ原色の表現は、今の時代なかなか難しい。
デジタルだと表現が綺麗になりすぎますね。
 
 
沼津最後に立ち寄ったスポットはこちら。
個人的な趣味の世界です。。。
キン肉とラブの異色コラボ?
 
 
◎使用カメラは LUMIX G9PROII
 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
 

久々のブログ更新です。。。

 

今年もお盆休みに、

座間にひまわりを撮りに行ってきました。

 

去年も行ったのですが、

去年はブログにアップしなかったので

2年ぶりのアップです。

 

◎2022年8月「撮影日記〜青空に映える黄色、座間市ひまわりまつり」>

◎2023年8月「撮影日記〜今年は雨でした、座間市ひまわりまつり」>

 

 
今年は曇り。
降ってはいないものの、前日まで雨続きだったので
じめっとしています。
ただ、台風接近の影響もあってか時々風が吹きます。
 
 
ひまわり畑全体をパチリ。
空はあまり綺麗ではないので程よくカット。
手前のひまわりは風でブレてます。
 
 
いっそのこと空も切ってみました。
画面上部は点々とひまわりが並んでいるので
見る人によっては気持ち悪く見えちゃうかも。
 
 
背面からの集団ひまわり。。。
混雑する場での人並みを眺めているよう。
ちょっと面白い画だ。
 
 
ズームとマクロを使ってのひまわりアップ。
久々にマクロを使いましたが、風が強かったので大変でした。
 
水滴は霧吹きをかけて作った雫なので、
実際の雨のように、豊富な水による水滴ではないので
こちらも撮影が難しかった。
 
 
設置されていたリフレックション台を使っての撮影。
台の位置が少し高いので難儀だった。
もうちょっと広角で撮ればよかったかな。
多分スマホでの撮影を想定した台の位置ですね。
 
 
まだ蕾のひまわり。
ポートレートぽく撮れて
なんか可愛い。。。
 
 
最後に朽ちたひまわりを
ライカモノクロームモードで撮ってみた。
ドラマチックな表現。
 
ひまわりの季節も終わり、8月もあと少しとなりましたが
9月になっても残暑は厳しそうです。
体調に気をつけて、残りの夏を乗り切りましょう。
 
 
◎使用カメラは LUMIX G9PROII
 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
 LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.
 LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

館林さんぽの最後のスポットはこちら、、、

 

 
茂林寺です。
 
こちらもアニメ「宇宙よりも遠い場所」のシーンとして
描かれています。
入り口左に「宇宙よりも遠い場所」の幟が立ってます。
 
 
総門をくぐった先に山門がありますが、
そこまでの参道の左右に狸の像がずらり。
 
 
狸像は全部で21体。
この茂林寺は「分福茶釜」のお話の舞台となった場所です。
 
 
文福茶釜といえば、茶釜から顔や手足を出した狸が
綱渡りしているイメージがあります。
 
それらは、寺伝による福を分ける茶釜と守鶴和尚の話が元となって
のちに明治・大正期の作家によって出版された
お伽噺「文福茶釜」から知られたイメージです。
 
 
アニメの舞台になった茂林寺山門の休憩スペース。
暑い日だったので、ここでしばし休憩。
アニメの世界に浸ってみました。。。
 
茂林寺は、応永33年(1426年)に開山、
応仁2年(1468年)に建立とあります。
応仁の乱最中に建立された、古いお寺です。
 
 
茂林寺の裏手に広がる茂林寺沼。
茂林寺を中心に人々が集まり住んだ場所で
「祈りの沼」として親しまれた場所です。
 
遊歩道もありますが、
訪れた夏場はとにかく草葉が生い茂っていて
なかなか歩くのも一苦労で、植物から立ち込める湿気が
より暑さを増していました。
 
そうした自然と人々とのつながりのある沼でもあるのです。
 
 
最後の茂林寺前駅まで歩いて、おさんぽ終了。
ここもアニメの第一話で描かれた場所です。
 
館林は、施設などをいろいろ巡ると、
一日では大変なぐらいスポットが多いので
結構おすすめのおさんぽコースですよ。
 
 
◎使用カメラは LUMIX G9PROII
 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.