先日の産経新聞の記事で面白いものを見つけました。


市場調査を手掛けているマーシュが、全国の20台~50代の男女を対象に、ロボット掃除機についてのインターネット調査をされた結果を発表内容です。


ロボットを持っている人は全体の1.9%。


そのうち既婚者では、共働きの世帯の方が、そうでない世帯よりも所有率が高く、独身者に関しては、同居、一人暮らしでの所有率の差は無かったそうです。


商品の認知度では87.5%と圧倒的に「ルンバ」が高く、「スマーボ」「ココロボ」は大きく引き離されております。


約4割の人が購入を検討しており、その中で「掃除が好き」と言う人の方が、「普通」「嫌い」と言う人よりも検討をしている割合が高いとのことでした。


検討していない人たちの理由のトップは「価格が高い」次いで「間取りや配置、家具などが適さない」と言うもの。


まあ必要だと思う方で購入できる人は、ある程度収入がある人たちなのでしょうが、価格が値ごろになれば、潜在的な購入希望者は多いという事でしょうね!


と言うのは、記事の最後にあったのは以下の文章だったからです。


「普段の家事で、(ロボットが代りにやってくれたらいいのにと思う事があるか?)という質問には、約8割の人が(ある)という結果になった。料理や風呂掃除、洗濯といった家事が目立ち、特に洗濯物を干す、たたむ、しまう作業をやってほしいという回答が非常に多かったとしている。」


私も、休みの日で家内が仕事で不在の時は、洗濯物を取り入れてたたんだり手伝いますが、思っている以上に、雨や、埃や虫、夕方の気温が下がってきたときの湿気、など気を使います。


「鉄腕アトム」や映画の「I,ROBOT」とは言いませんが、お手伝いロボットが居てくれる生活とはどんなものなのでしょうか?


ちなみに一番人気の「ルンバ」の製造元は、アメリカの「iRobot」社で、映画のアイロボットと同じ名前です。