ちょっと不謹慎かもしれないが日揮の社長になんともいえない温かさを感じる。
すべてを覚悟の上で預かったであろう命。
我が命に替えてでも守り抜くんだとゆうトップの面構えの唇を噛んでいる姿は関係ない私でも惚れ惚れする男である。
情勢が不安定かつ危険な中、すぐに現地入りの判断。何をも聞きいれない今こそのトップダウンによる対外的な指示、及び、部下への伝達、無言ではあったものの政府専用機による共に戦ってきた家族の帰国。
彼らこそ日本を護る現代の神風である。
おそらく彼は撤退はしないと思う。
大変不謹慎だが、この男の下でなら本望だと思わせる男としての分厚さを泣けるほど感じる。