今日も、シアトルからお届けします。
Yukakoです。
今までも何度かお話してきましたが、
私は辛いものが苦手。。
食べると。。。
- まずは鼻の上から汗をかいてきて、
- そのあとは顔全体、
- そして涙になるのです。
小さい頃から我が家ではハウスバーモントカレーの甘口で育ってきたと言うことは、
うちのお母さんが辛いのだめだったんだね。
なので兄弟全員辛いのダメ
小さい頃は良かったが、大人になると辛いものを食べる機会も増えてくる
1)わさび系
アメリカではホースラディッシュもこの系だが、これは意外に大丈夫。
日本そばを食べるときなど、わさび入れないと美味しくないくらい。
これは私の大好きなわさびアーモンド。美味しいよ
2)こしょう系
ソルト&ペッパー風味のスナック菓子が多いですが、これも意外と大丈夫。
ペッパー味のポテチなんて大好き。
3)カレー系
これはダメで、インドへ行ったときは大変だった。
食べるものがほとんどなくて、チーズサンドイッチだったら大丈夫だろうと食べ出したら、ついてたパッケージ入りケッチャップが辛くてがっかりだった(びっくりだった)。
インドのカレー屋さんではマサラ(バターがたっぷり)系を頼めば辛くない。
4)チリ系
- メキシコ料理のサルサ
- タイ料理
- 韓国のキムチ
アメリカでは一番頻繁に出会うのがこれだが、私はこれが一番ダメで、赤いチリと、緑のハラぺーニョの組み合わせは最強。
韓国に行ったとき、普段は見かけない
- イカの刺身のキムチ、
- 蟹の刺身のキムチ
みんなが美味しいと絶賛していたのに食べられなかった。。
シアトルでよく食べるベトナムサンドイッチ、
ハラぺーニョ抜いてと頼んだのに、英語が通じなかったのか入ってて、ガブリと食べたときにはもう遅かった。。
次からはもう入ってるものだと思い、食べる前に取り除く。
だいぶ前の話になるが、
辛いもの大好きの私のBFF、インドネシア代表のFちゃんが、自分の誕生日に
カークランドのWing Dome (手羽先専門店)で7つ星の辛さのチキンウイングを食べきるとTシャツと自分の写真が完食者リストにのるのに挑戦するのに応援団として参加した。
普段のFちゃんの辛さへの強さを知ってる私は、実は簡単に突破するだろうと思っていた。
だって、Fちゃんのラーメンは七味唐辛子でまっかっかになります。
が。。。
一本目にとりかかるFちゃん。。。
とりかこんでじーっと見つめる私達。。
心配になってきた。。
何故かと言うと、Fちゃんが口数が少なくなるというのがほとんどないのに、何にも喋らない。
とうとう彼女、
”食べられないかもしれない。。辛すぎる。。”
即効で私達、
”食べれないんだったらやめなよ。美味しくないのを無理して食べて病院行きなんてことになったら大変だから”
とっても残念そうだったFちゃん。
命に別状がなかっただけでもいいと思わないと。
それから、
ベルビューにDixie's BBQというホットソースが有名なお店があるのだが、私は会社の同僚とお昼に行ったことがある。
初めて来たと言ったらホットソースなめてみるか?といわれて、爪楊枝の先っぽについたソースをくれた。
この量だったら大丈夫だろうとペロッとなめたが最後。。
口の中が火達磨。。。
ハラぺーニョより辛いなんとか(名前忘れちゃったよ)というペッパーを使ったソースだそうだ。
”助けて~”
と水を頂戴と頼んだら、
水はもっと悪い状況にさせるだけだから、これを食べなさいといって、塩ピーナツをくれた。
それを食べたら不思議にもぴたっと口の中の辛さが止まった。
何でか知らないけど、口が麻痺するくらいの辛さには塩をなめるのが一番だそうです。
そのDixiesがセーフコ球場にお店を出したと聞き、元だんなと野球を見に行ったときにサンドイッチを買いにいった。
お皿の上に”あの”ホットソース”が。。
そしてその横には爪楊枝が(笑)
元だんなに、
”これがかの有名なホットソースだよ。すっごい辛いからね。”
と教えてあげてるのに、爪楊枝を使って自分のBBQサンドイッチにホットソースを擦り付けていた。。(辛いの大好きだったのよね)。
自分達の席でサンドイッチを食べ出す。
オープニングが始まって、国歌斉唱でみんなが立ち上がる。
背が高かった元だんなの顔を見上げたら。。。。
まるで病気の人くらいの大粒の汗、汗、汗、
そして一言、
”辛くて食べられないわ。。”
3分の一も食べてないサンドイッチはゴミ箱行き。
ははは、もともと人の言うこと聞かなかったけど、
今となってはざまあみろ~!なんてね。(笑)
辛いものを我慢して食べても体こわすだけだけど、
適量であれば新陳代謝を促進するのでからだにいいとの事。
あんまり無理せず美味しいと思うものだけ食べましょうね。
ハッピー・スパイシーフード!