大人のいのちの授業② | 部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則

大人のいのちの授業②


命ってなんだろう...

第2限目は雑誌「メッセンジャー」 編集長兼ミュージシャンのたかさんこと杉浦貴之さん。


彼は幼少期から他人のご機嫌をうかがったり、他人に合わせ、本当の自分を抑えながら学生時代、税理士事務所時代を過ごしてきました。1999年、28歳で国内に20例しかないガンと診断され。「余命半年、2年以内の生存率0%」の宣告を受けたことをきっかけに、命と向き合い、自分を信じて自らの気持ちに素直になて生き抜くことを決意します。

ピアノに合わせて彼が1曲目の「Life is strong」 を歌い始めると、ほどなく私の目からは涙がこぼれ始めました。

心に沁みます...
自分が解放されていくのがわかります...

あなたはあなたのままでいい...
自分を認めてあげていい...
許してあげていい...

自分を信じて...
あなたの命は素晴らしいのだから...


ありきたりのメッセージではなく、心にストレートに伝わってくるのは、そこに彼自身の生きざまがあるからなのでしょう。

彼は言います。

「命はやわじゃないんです。
一人ひとりの命にはすごい力がある。


自分をあなどらないでください!


自分を受け入れればすごい可能性が広がっていくんですよ。」

彼は実に自然体です、聖人君子でもなんでもない、ライブのトークには下ネタも頻繁に登場するんですよ。だから実に人間らしい、すべてひっくるめて人間なんだ、そう思わせてくれる人です。彼のライブ、おすすめです。

人間ってすごいっ!


あなたは自分をあなどっていませんか?