かつお節に木くずを混ぜて「食べてみるか」…技術教諭が生徒に食べさせる
神戸市須磨区の市立中学校で30代の男性教諭が技術の授業中、かんなで削った木くずをカツオ節に混ぜ、生徒20~30人に食べさせていたことが23日、市教育委員会への取材で分かった。教諭は「カツオ節のように薄くなることを実感させたかった」と説明したという。生徒に健康被害はなく、校長らが保護者に謝罪した。 ..........≪続きを読む≫
「ほとぼり」が冷めてから、問題提起というか意見するのも気が引けるが、どうなんでしょう、この内容。
「食べろ!」と強制したのであれば、問題とすべきだろうけど、記事を読む限りは生徒が自主的に木くずを食べて、しかも食べてというよりは一口、一つまみを口に入れただけなので、問題、しかも謝罪させるほどの内容とは思えない。劇物であれば、教師に注意義務があるだろうが、ほとんど害のないものである。
誰かが問題(Problem)にしたら、その内容の如何に関わらず、すべてNOと叩きつける社会はどうだろう? どんどん委縮して行ってしまうだろう。