痔ろうは、歯状線の『肛門小窩』に感染をおこし、膿の溜まるトンネルが肛門周囲にできた状態
、という話までいきましたが。
細菌の入り口は『肛門小窩』であるとして、そこからトンネルがどんな風に進んでいるのかが、痔ろうの治療には大きく関わってきます。
というのも。痔ろうの場合、細菌の入り口が残っている限り感染、つまり膿が溜まることを繰り返す。
そうすると、そのたびに痛いのももちろんですが
イヤなのは、痔ろうの場合、感染を繰り返す状態で放置し十年以上たつと、そこにガンが発生する確率が高くなってくるのです
だから、痔ろうが出来上がってしまえば、手術でそのトンネルをなくしてしまわなくてはいけないのですね
で、肛門、特に痔ろうの手術の場合は、肛門括約筋との関係が、手術とその後の経過に関わってくるのです。
例えば。一番軽い痔ろうは『皮下痔ろう』といって、痔ろうが括約筋を捲き込むことなく
トンネルを形成している状態です。
こういうのは、手術で括約筋をいじる必要がないために、後遺症などの心配が全くといっていいほどないんですね
そうね、しろにゃん。でも、やっぱり、一番多いのは、筋肉を多少捲き込んでいるタイプなのよね
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細菌の入り口は『肛門小窩』であるとして、そこからトンネルがどんな風に進んでいるのかが、痔ろうの治療には大きく関わってきます。
というのも。痔ろうの場合、細菌の入り口が残っている限り感染、つまり膿が溜まることを繰り返す。
そうすると、そのたびに痛いのももちろんですが


だから、痔ろうが出来上がってしまえば、手術でそのトンネルをなくしてしまわなくてはいけないのですね

で、肛門、特に痔ろうの手術の場合は、肛門括約筋との関係が、手術とその後の経過に関わってくるのです。
例えば。一番軽い痔ろうは『皮下痔ろう』といって、痔ろうが括約筋を捲き込むことなく

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