どうも、こんにちは。弐番です。

昨日の夜7時、日テレでやっていた「怒っとジャパン」での納得いかないいくつかの点。
冤罪で17年もの間、刑務所にぶちこまれていた事件。
タレントの山口もえは「裁判官は謝罪しなくてよい」と発言。理由は「ちょっとのミスでいちいち謝っていたらキリがないから」だそうだ。
台本に書いてあるかどうかは分からないが、この発言は被害者男性の神経を逆撫でするに違いない。冤罪で17年もの間ぶちこまれていた事を「ちょっとのミス」と言い切っていたのだから。
第一、裁判官はDNA再鑑定に応じなかった。昔のDNA鑑定と言うのはイマイチ精度が低く、合致率が1000人に独りだったらしい。アバウトだ。だから最新の鑑定を依頼、しかし裁判官は却下。なかなかこれは、おかしな話である。どう考えても、面倒くさがっていた感がある。やる気を疑う。
という状況を知りつつも、これを「ちょっとしたミス」というのだから山口もえ(または構成作家)の頭の出来を疑わざるを得ない。流石に、少しばかりテレビを見ていらっと来た。
しかも、いつもの調子で喋るのだからイライラに拍車がかかる。
「ちょっとのミスでぇいちいち謝っていたらぁ」と言った具合だ。彼女のキャラクターだろうが、まるで3歳児の話し方だ。「間違った事言っても許して?」と媚びている風にさえ感じる。イライラ。口の中にドライアイスでも突っ込みたくなる。日本には「年相応」という言葉があるのだよ。