もう最後になるかもしれないので、プリンセス関西に出ることになった経緯を書かせていただきますビックリマーク


今さら感満載音譜笑









実は、プリンセス関西の1次選考(書類選考)を通過した後、出場するかどうか ものすごく迷っていました。





友人の勧めもあって、軽い気持ちで画像とプロフィール(経歴等)をメールで送信・応募したのです。

アップの画像も全身の画像も、手持ちの画像をただ切り抜いただけの、後ろに「γ滅菌シャーレ」と書いてあるような、素敵すぎる画像だったので(恥)、まず通過するとは思っていませんでした苦笑


応募当時は、プリンセス関西がどういうものなのかも 正直あまり分かっていませんでしたおい







だから、いざ1次選考通過のお知らせが来ると、「え、どうすんの!?」と戸惑ってしまって汗笑



ミスコンの候補者になること、ブログを更新していくこと、イベントに出ること、全てが未経験という不安もありましたが、自分だけの問題で済めば、まぁいいじゃないですかj





でも、来年4月からの勤める会社に ご迷惑をおかけしないかという心配もあったり。

さらに、二次選考がWEB投票だと知って、確実に周りの方々を巻き込むなと思って。



出場するなら途中で辞退してはいけないし、辞退するなら今しかないと思いました。



1次選考通過の後 1週間考える猶予があったので、プリンセス関西がどういうものなのか 分からないなりに調べて、最後は自分で出場を決めましたひらめき電球








珍しく「陰」というか、ネガティブなことを書いてしまいますがあせる



出場を決めた一番の理由は、自分に自信がなかったからです。


普通は逆ですよね苦笑


でも。その時期は、人生で一番 自分が嫌いな時期でした。

(人生といっても、23年という そう長くもなく、大して深くもない人生ですけどねなく笑






ちょうど1年くらい前からかな~


身近なところで信頼している人たちに軽くみられて、「私はその程度の価値の人間か」と思うような出来事が続いたんです。
二度と経験したくないし、他の人にも同じような経験はしてほしくない出来事たちでした。




何も反省しないどころか、気にすらしていないであろう その人たちを「せめて私と同じ経験を一度してみればいい」と激しく恨む気持ち


受け入れすぎる性格を持つ自分を責める気持ち




醜い気持ちとの闘いでした。

今もそういう気持ちがなくなったわけではないです。







でも。


両親はじめ周りの方々のおかげで 恵まれた環境で育ってきて、あまり痛い目に遭ったことのなかった私には、ちょうどよかったのかもしれませんドラの手


それまでも自分に自信がなかったとは言え、比較的スムーズに物事が進んできて、よくも悪くも 大きな挫折や屈辱を味わったことがなかったんですよ。


同じような経験をした人の気持ちを理解できるようになったので、そういう意味では とてもいい勉強になったと思いますひらめき電球






人を信じること

自分に自信を持つこと




そういった失った心は、元凶に求めてもどうしようもないし、自分で取り返すしかない。




それに気づかせてくれた人たちもいましたマルキラ☆








普通の学生なので、決してプリンセス関西だけにかけてきたわけではないです。

でもプリンセス関西に出場して、よかったですビックリマーク





もちろん、みんながみんな私の味方だったわけではなかったけれど、


身近なところでも、そうじゃないところでも、私の存在価値を認めてくれる人たちがいること。


これは他の人からすれば何でもないことだったのかもしれませんが、私の中ではとても大きかったですひらめき電球



だから、応援してくださったみなさんには 本当に感謝していますあせる


そういう気持ちもあって、みなさんに恩返ししたい気持ちもあって、





「読んでいて、少しでも楽しいと思えるブログを書きたい」





と思っていたのですが、どうだったのかなぁ・・・苦笑








あと。今まで書いてきたことに比べると、動機としては微々たるものですが。

プリンセス関西に出たもう1つの理由として、「ミスコンがどんなものなのか知りたかった」というのはあります。



正直に言うと、「ミスコン」というものに対して、そんなにいい印象を持っていなかったんですよ苦笑



就職活動を終えたから思うことなのかもしれませんが、やっぱり第一印象はかなり大切だと思います。

そして「ミスコン」である以上、外見重視になるのは当たり前のことだと思うのです。




でもね、あらゆるミスコンに出てらっしゃる方に対して、本当に失礼な言い方にはなってしまうのですが・・・


「私はかわいいのよ」ってお高く止まってるイメージがどうしてもあって、それが嫌だったんです苦笑






外見が全てとなると、もう身も蓋もないじゃないですかなく笑




ミスコンの候補者には、憧れられる存在であってほしいというか、外見も中身も美しい人であってほしいと思っていましたひらめき電球


実際のところどうなのか、確かめたかったんです笑


意外と中身も見られているというのが、今の正直な感想ですキラキラ






動機について話していると、改めて、私はミスコン候補者としては 異質な存在だったような気がしてきました汗笑







プリンセス関西への出場は大きな励みになったし、想像していた以上に学ぶことは多かったですうしししっキラキラ




こんな私を応援してくださったみなさん。

長い長いブログを最後まで読んでくださった方々。


本当に本当に本当に、ありがとうございましたビックリマーク







クローバープリンセス関西 セミファイナリストクローバー
         松野由香里