「奥様タロット講座」終了しました
奥様方は、平気で時間を変更してくる
「ごめんね~ ころころ変わって 」と
全然悪びれた様子もない、奥様は奥様中心に世界が回ってると、
完全に思っておられるのか・・・
さて、一ヶ月ぶりの講座
「タロットには毎日触ってもらってますか?」
「全然触ってないわ~」
「はい!先月の講座の後、2日だけ触りました」
(えっ やる気あんの )と私の心の声
「まあお忙しいから仕方ないですね」と私。
更に「タロットのことで何か質問ありますか?」
「・・・・・」
無ければ、次に進みますが・・・
「はい!お願いします」っと来たもんだ
(おいおい 頼むぜおばちゃん 聞くことも無いのかよ )
あくまでも心の中
今日の講座は「ケルト十字スプレッド」の解説と実際の占い方。
そして、お互いの交換セッション
さすがに海千山千のツワモノ方はお口が達者
スプレッドを展開しても、動じることなく・・・1ヶ月タロットに触ってなくても
「人生相談」に乗る如く、堂々とリーディングしていかれるのには・・・
参りました。 脱帽 (はっきり言ってタロットいらんやん・・・)
最後には、私の一枚引きを体験してして頂きました
お一人の奥様が引かれたのは・・・
「ペンタクルス5」
「ぎゃははは 貧乏カードやん 」
「あんた夫婦二人で年金も無くして露頭に迷うで 」
「どないしょう老後が危ない~ 」
(ちょちょっと待ってよ 先言わんと私に言わせてよん 私がリーダーやん )
「先生は どう思う?」 (キタ 私の番・・・)
「不満や言い訳や文句が日々の中で、多いんですか?
少し回りを見渡して見て下さい。 でも人と比べる必要は無いけど
自分はいかに祝福されているかと言うことに気が付いていないんですよね
感謝を忘れないようにね 」
「じゃあ、先生も一枚自分で引いてみてよ」
「え~ 私は毎朝引いてるし・・・まいいか・・・
えい 」
「ギョ 」
「わははは・・・78枚もあるのに、また同じカードや 」
と、奥様方に笑われながらも、威厳を持って答えるわたし
「リーディングで伝える言葉は、お相手に言う言葉であると同時に
実は私自身への言葉でもあるんですよ
そのことを同じカードを引くことによって見せてくれたんですよね
タロットって不思議で面白いでしょ?」
と、上手くまとめたつもりのわたし