『ダーク・ウォーター』 | 今日も映画、明日も映画♪

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大学卒業目前で試写会にハマり、○年目。最新映画の感想(ネタバレなし)を中心に紹介~(#^.^#)

 今日は、ダーク・ウォーターの試写会へ。


STORY

 離婚調停中のダリア(ジェニファー・コネリー)は、5歳の娘セシリア(アリエル・ゲイド)の親権をめぐって別れた夫との争いが続いていた。娘と一緒に暮らすための部屋を求めて、ニューヨークのルーズベルト島にあるアパートへとやって来たダリア。薄暗く不気味な雰囲気漂うアパートだったがシングルマザーのダリアに贅沢は言えない。

天井のシミから滴り落ちる黒い水。誰もいないはずの10階の部屋から聞こえてくる物音。コインランドリー室での異変。その不気味な現象の数々が、娘とのふたりきりの新生活のプレッシャーに押しつぶされそうなダリアの悪夢を浸食してゆく。

『仄暗い水の底から』のリメイク作品。

   

 オリジナルの『仄暗い水の底から』も公開時に観ていたので、つい比べてしまいました。そんなに悪いわけでは無いけれど、オリジナル版の黒木瞳の落ち着いた雰囲気が映画の雰囲気になっていたのでは無いかと思うのですが、リメイク版はちょっと物足りない感じが。。。ジェニファー・コネリーの眉毛の濃さがずっと気になっていました(笑) 女の子は可愛いかった(#^.^#)


 ストーリーも今回の映画を観ているうちに日本版を思い出してきましたが、リメイク版はオリジナル版の静かに押し寄せてくる怖さがありませんでした。効果音だとかバックミュージックがうるさいと思ってしまいましたし・・・(^_^;) オリジナル版には無い、母親の過去が描かれていて、展開も設定も日本とアメリカの生活の違いもあり、色々と変わっていました。大筋は変わっていないけれど、ラストの描き方はオリジナルの方の切ない感じが好きでした。


 ハリウッドのホラーはリメイクでも、日本のホラーのような雰囲気の怖さは無いですね。


評価(5点満点)=2点

★★


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