『ALWAYS 三丁目の夕日』余談 | 今日も映画、明日も映画♪

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大学卒業目前で試写会にハマり、○年目。最新映画の感想(ネタバレなし)を中心に紹介~(#^.^#)

 今日は試写会にも誘われていたけれど、寝不足だし美容院に行ったので、映画の感想はなし~(*^_^*)


 そんな訳で、今日は『ALWAYS 三丁目の夕日』の余談を・・・。

 16日の『ALWAYS 三丁目の夕日』試写会が当選して、日曜日の試写会なので父と母に2人で行けば?と勧めたら、珍しく父が快く行くと言い出しました(+o+) 母曰く、結婚してからというもの、2人だけで映画に行くなんて事は初めてとのこと。結婚前には何度か一緒に映画に行ったらしいですが、普段から表情に乏しいので、一緒に観に行ってもつまらなかったとか(笑) 映画のみならず、普段から殆ど2人だけで出かけることが無いので、私も姉も母までが驚いてました(^_^;)


 そんなわけで当日。

 私は昼から映画を観に行ってたので、どうだったのかと気になって、帰宅後、早速自分の部屋にいる父に聞いてみたのですが、「最後に泣いたよ。」という返事が。半分ふざけて言っていたのかなぁと思っていたのですが、その後、母に聞いたら本当に泣いていたらしい\(◎o◎)/! それも、観終わってすぐに自分から進んで泣いたことを報告したとのこと(笑) 普段、怒ってなくても怒ったような表情と話し方をする父が、映画に感動したて泣いたことも、それを素直に言ったことにも本当に驚きました~。

 父は、実際に昭和33年という時代を東京で過ごしており、懐かしい映像に自分の思い出を重ねながら観たことで、かつてないほど感情移入したのかもしれないですね。父の涙を見てみたかったです ^m^


 今回の映画は、父にとって特別な作品になったようですし、家族にとっても、父の意外な面を見ることができた作品です。