ロイヤル・フィルのマーラー5番は井上道義、シップウェイ、ガッティ、西本そしてプレヴィンとカール・デイヴィスのものがあると情報を得ています。今手に入れられるのはシップウェイ、ガッティ、西本です。このブログを読んで頂いている皆様には是非ともロイヤル・フィルのマーラー5番を聴いていただきたい。僕がよく「鳴っている」という言葉を使いますが、表面的であれ内面的であれロイヤル・フィルは分かりやすいほど「鳴っている」わけです!分かりやすいというのが重要で、言葉は悪いですが、「うるさい!」わけですね。品がないという人もいるでしょう。でも、このわかりやすさで多くの人々を魅了しているわけです!もちろん、モーツァルトやなどの繊細な作品も、まぁ、できますしね!このシップウェイの5番はそのわかりやすさの代表盤です。しかし3楽章の最後は速すぎでヤバイね。内面まで求める方はガッティの演奏がお薦めです。とにかく、このわかりやすさが分からない人はもうダメです。

ダメって何だよ!(笑)

いつもよりボリュームを上げて、我がロイヤル・フィルの世界へ!