『 自分の決断を貫く 』
人生も事業も、
決断しないと出来ないことがある。
就職、結婚、出産、離婚、転職、起業、新事業、…
こう言う時、どんなに考えてもなかなか結論が出ないし…と言うか、いくら考えても分からない。
何が正しいか。
自分は良しとしても、周りは違うと言うかもしれない。
そう、
事業に関してなら…
間違いなく、みんなと同じ決断で動いても、大して成功出来ない。
人と同じ事をやってしまったら、結果もやっぱり、みんな同じ。
他より上に立つ事など到底無理なんだ。
人生の決断も同じかもしれない。
結果を出して実績を残し、活躍する。
人と違う結果を求めるなら、多くの声に流されるのではなく、自分の決断を貫こう。
他が正しいと思っている事は…ありきたりの平凡が多い気がする。
未来はどうなるか分からない。
何が正しいか、ではなく…
途中は困難であっても、最後には自分が正しかったと言えるよう…
自分の決断を貫くことが大事なんだ。
『 チャンスは面倒くさがり屋が嫌い 』
チャンスもピンチも、ある日突然セットでやってくるもの。
ある日、ある時、突然に。
しかし、机の前にじっとしているだけでは…チャンスがやって来ても、その気配を感じなくなるようだ。
きっと、それは五感が壊れかけているに違いない。
あまり興味がないことや、問題解決策が分からないと、なんとかして、できない理由を探そうとします。
態度で示そうとする、、態度に出てしまう人もいる。
ブータレて、面倒くさいと。
チャンスは面倒くさがり屋が嫌いなので、
面倒くさがり屋の前では、
そーっとそーっと、
静かに音を立てずにあなたの向こう側、渦の外へと消えていくのだ。
失敗を恐れてチャレンジを躊躇しているのなら別だけど、
ただ面倒くさいのなら・・・
仕事の邪魔にならないようにするのが得策だ。
『 自分の居場所 』
集団のなかで生きていくことや、
そこで自分の立場を上げていくことは簡単ではない。
まず、
周りと上手くやりながら、自分の居場所を確保するのも大変だ。
それなのに、
ひとたび自分の居場所が出来てしまうと、
もっと上がろうとしていた自分は何処に行ってしまうのだろう。
もっと居心地を良くするために、安易に周りと同化したり、態度・考えも、わざわざ皆と同じになろうとする。
僕は劣等感やコンプレックスの塊のような人間だ。
それが幸いしたのかもしれない。
自分の居場所を守るために生き方や志を変えることが出来ない。
劣等感やコンプレックスというのは、生きる上での課題だ。
それを乗り越えるためには、他には頼らず自分で走るしかないと考えてきた。
結構、シンドイし骨が折れるんだけど、
ただ、劣等感をバネにしているだけなんだけど、
目の前の安定を守るために、何かに怯え、自分を削るという生き方が、
自分には、もう暫く出来そうにない。
『 これまでの何か 』
恐怖の台風が、またまたやって来た。
最大級の警戒を・・・
しかし、
ここで負けるわけにはいかない。
乗り越えて見せる。
いつも自分に言いきかせている。
これまでずっと、何とかくぐり抜けて来たトンネルだが、
今度は抜けることが出来ないのではないか。
ライブ講座を運営する会社にとっては、それ程の危機なのだ。
今回の決断は、私ではなく中間層のスタッフに任せている。
自分は、展開の予測に奮闘しているスタッフに気付かれないように最大のサポートするだけだ。
ピンチはチャンス。
このピンチは、スタッフに責任感と早く決断することの重要性を理解させる、大チャンスだと思っている。
でも、こんな時は無事ということが、いい言葉だとつくづく思う。
ピンチの時は、ただ弱気になるのではなく…
無事であることをイメージしながら事に当たっていくと、
失望や落胆してあきらめる必要など、全くないことがわかります。
そして、平常時は、
強気の言葉を発すれば気持ちも強気になり、
弱気な言い方をすれば気持ちは逃げに向かう。
自ら発するイメージや言葉というのは…
相手だけではなく…
むしろ自分に暗示を掛け、
自分に影響する性質があるのだ。
そう、
ここから数日は、これまでの何か・・・
スタッフも自分も、これまで纏っていた殻を脱ぎ捨てる日々のような気がする。