またまたソウルに行ってまいりました。
下に見えるのは日本アルプス。
美しい日本にしばしおさらば。
旋回しながら眼下にみえるは金浦空港の近くです。
日本では乗る機会が少なくなってきた
B747-400の特徴的で機能的なフラップが下がり出し着陸態勢に入って行きます。
ここまで広がるフラップは生き物に感じます。
落ちる気がしません。
収納されるとここまでシンプルになるのです。
人間って凄いです。
今回は2泊3日でしたが、南大門市場の皆さんとはしっかり交友を深めて来ました。
お土産も沢山持っていったのに、全く足りない事になっています。
まだまだ名前すら分からない人が多いのですが、
顔見知りは本当に多くなってまいりました。
皆さんの方から沢山声が掛かるといった有難い状況です。
何度も足を運んだ事は無駄ではなかったようです。
本来の目的は全く違った「仕事」で行っているので、
「南大門市場」はむしろオマケなのです。
ところがどっこい、南大門市場の方も本当に重要になって来ました。
商売に繋がるとかは全く関係無く、
海外に沢山の顔見知りが居る事は
自分の人生においては貴重な「宝物」と感じています。
まだまだ顔を覚えてもらえていない「通り」があります。
それらは徐々に攻略していくしかありません。
一万店とも言われるショップ数を攻略するなんて夢のようですが、
数本あるストリートに隣接する路面店だけでも攻略したいものです。
それには時間が許す限りひたすら歩くしかないでしょう。
韓国らしさの一面です。
「ド リ ソ ワ ・・・」
以前に悲惨な状況になった南大門も新規オープンし、
何事も無かったかのように鎮座しています。
行く度に発見と心温まる出会いがある
私にとって大切な所なのです。