こんにちは
華です
今回はお腹の底にたまった黒~いことを書きます
ご不快な気持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんので
以降、ご注意ください
一回目の流産の後、母に言われた一言がずっと引っかかっていました
実家大好きだった私が、母の顔を見たくなくて寄り付かなくなってしまうほど
衝撃の一言だったのですが…一体何を言われたのかと言いますと
流産のことについて電話で話していたら
私「ちょっと心身ともに疲れてしまったから、妊活のことはしばらく考えたくないんだ」
母「それでも妊娠に向き合わないと、いつまで経っても妊娠できないんだよ?」
私「うん、それは分かっている。けれど、ちょっと時間が欲しいんだ」
母「そうなのね、それはそれでいいけれど、何を考えるの?そうやって考えている間にも刻一刻と時間は過ぎて行って、妊娠できない時間が増えるだけだと思うけど?」
このあたりで、私はかなりカチンと来てしまって
私「若くして結婚して何もなく順調に授かって出産してきた、ママには私の気持ちなんて一生分からないでしょう?親でも言っていいこと、悪いことがあると思うよ」
母「親だからはっきり言ってあげてるの。落ち込んでいる時間が勿体ないって。いい?華がもし何十年もぐずぐず悩んでいて、気付いたらママと同じ歳(50代後半)になってもう妊娠しようにも手遅れってなったら、貴女困るでしょう?」
もう、この不毛な会話が嫌になって
そのまま無言で電話を切りました
いくら母でも、いくら親でも
それが年長者からのアドバイスだったとしても
そんな分かりきっていること
今言わないでほしい
私だって、悩みたくない
私だって、妊娠を望んでいるし
無事に産んであげたい
でも、それができないんだよ
その気持ちが母には遠くて、伝わりませんでした
母は小さい頃から「こんな風になってほしい娘像」という確固たるものを持っていて
私は母にアレコレ言われながらも、真っ直ぐに進学、就職、結婚もしてきたつもりです
次は母になってほしいという願いがあるから、心を鬼にして私に言ったのかもしれませんが
やっぱり流産を一度でも経験した方でないと、私の気持ちは伝わらないなぁと思います
一番近いはずの女性である母が
一番遠く感じてしまう
そんな出来事でした
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