こんにちは
華です
私は25歳で受けた子宮頸がん検診のときに
大きな卵巣嚢腫が見つかりました
(左12㎝、右10㎝)
その時はすぐに紹介状をもらって、大学病院(慈恵医大病院)送りとなりました
あまりにも大きくなっていて破裂も怖いですが、捻転も怖い…
卵巣にお水がたまってこんなに大きくなっているのに
私、太ったかな?
そんな程度で、痛くもかゆくもなかったことから全く自覚症状はありませんでした
卵巣は「沈黙の臓器」…なんて言われているそうです
突然MRIだの、手術や入院…手術前に捻転起こしたら、最悪卵巣摘出ということも説明され
本当に絶望の淵に立たされていました
家族はもちろんのこと、(のちに夫となる)彼にもすごく心配をかけてしまい
偶然彼のオフィスと慈恵が近かったこともあり、外来の診察を待っている間や入院中もちょくちょく顔を出してくれて励ましてくれました
最終的に、私は一週間ほど入院し、腹腔鏡手術となりました
どちらの卵巣も良性腫瘍で、温存することができました
慈恵医大の婦人科病棟に入院し、先生も看護師さんも皆さんとても丁寧で優しく
不安になることは一切排除してくださったと思います
「将来、慈恵で出産できたらいいな~」と感じました
主治医の先生から
「とても綺麗になったから将来の妊娠も何も問題ないよ」
と言われて、とても安堵したことが昨日のことのように思い出されます
子どもを授かること、卵巣と子宮という女性だけが持っている尊い臓器
結婚する前に、「将来の妊娠」がとても身近に感じた出来事でした
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