昨日24日、「国見町観月台文化センター体育館」
にある避難所で、全国曹洞宗青年会の皆さんが、
行茶(ぎょうちゃ)をおこなってくださいました。
行茶とは、平成19年3月の能登半島沖地震で、
曹洞宗のお坊さんが始めた活動です。
被災者の方にお茶をふるまい、
言葉をかわすことで、
お互いに通じあう心をお互いに確かめあいます。
“お茶を飲む”という当たり前の日常が崩れた被災地で、
お茶を通してのコミュニケーションを深め、
地域の自立の助力となりたい!と活動されています。
被災された方には、穏やかな時間と温かい
コミュニケーションが大切です。
お坊さんとのお話や温かいお茶により、
今回参加された被災者の方の心も
癒されたのではないでしょうか。
全国曹洞宗青年会の皆さんは、
今後もこのボランティア活動を
していかれる予定だそうです(^_^)v