Xuelian ライブショーケース | スコ猫くまきち日和+

Xuelian ライブショーケース

少々遅れましたが、
22日に原宿Blue Jay WayであったXuelianのライブのご報告をば。

今回も各テレビ局そろってきてくれたようで
中2階席(?)にはズラリとカメラの砲列。
そのすぐ下が、私たち作家席になってました。
そうです。作家席です。くくく。
そんなとこへ座っちゃったのよーん♪
前回のブログで、作詩作曲者の方々は
こういう催しには来ないものなんだろうかと書きましたが、
今回はほぼ皆さん、来ていらしたようです。
全員の方にご挨拶できたわけではないのですが、
何人かの方とは言葉を交わし、ご挨拶できました。
それだけで、なんか感激。

Xuelianは、いつもトレードマークだった三つ編みをやめてアップにし
遠目にはまなばしにも見えたりする長い簪を差して、ゴールドの衣装で登場。
デビューコンベンションから2カ月も経っていないのに、
さらにキレイになった気が。

『タンカの風』は日本語の歌のトップでした。
ちょっと上がっちゃったのか、ヒヤヤ~ってところもありましたが、
何とか合わせて歌い終え、ホッ。
衣装を着て、踊りながら歌う『タンカの風』は初めてで
とてもじゃないけど、客観的にはなれませんでしたね。
それでも、前に聞いたときよりも、言葉ひとつひとつの意味をわかって
大事に歌ってくれているように思いました。
日本語、一生懸命勉強したのね。

相変わらずの声量で、壁も天井もビリビリしびれている感じ。
そのせいか、私のすぐ後ろの壁に並べて貼ってあったポスターが落ちる、落ちる。
貼っては落ち、落ちては貼り。
ジーン……として聞いていると、頭の上にポスターがパラリ。
をいっ!

そんなアクシデントもありつつ(私だけだが)
アルバム曲をほぼ全曲歌って1時間。
ラストの一曲前に歌ったのは台湾のポップスだそうで
ちょっと変わった、面白い曲でした。

後半の衣装は、黒のパンツに赤い金太郎さん腹巻風。
長女ナハスマンは、もともと痩せていたけど
さらにかなり痩せたんじゃないのかなぁ……と
お腹のあたりを見たりして。
いつも大人しく控えめだった3女のカルスマンが
伴奏をしたデフォーをアドリブのように紹介したときは驚きました。
レオンスマンが、少しおとなし目だったかな。
デビューコンベンションのときの、毛皮を使ったチベット民族風のコスチューム(デビューシングル時のジャケットの衣装)もかわいかったけれども、今回の衣装、髪型、お化粧は洗練された感じがしてgoodだったんじゃないでしょうか。

というのは、帰りに寄った『ふせき』の店主が言ってたんですけどね。
彼は元・服飾関係の仕事をしていたそうなので。

前回、テンション下がってるなんて書きましたが
おかげさまで一気に上がりましたです。
北京の事務所の鄭さん、架け橋になったスーさんにも会えて
よかったなぁ。

27日はいよいよ題名のない音楽会
おっ、写真が出てる。今度は確実。
皆さんにも聴いていただけますね。
『タンカの風』h歌われないけど
気になる方は是非、アルバムでどうぞ( ̄m ̄)ぷ




シュエリエン
シュエリエン


ちなみに、タンカというのは仏画のこと。
チベットの寺院では、何年かに一度のお祭りで巨大な布に描かれたタンカを開帳します。人々はそれを見物しに(拝みに?)お寺に集まってくるそうです。
タンカの絵柄は各寺院でそれぞれ違います。
寺院を中心としたその地方の人たちの思いが、幾世紀にも渡ってこめられてきたものです。
人間の普遍的な願いというようなものでしょうか。

「それならさぁ、曼陀羅のほうがわかりやすいんじゃないの?」
と、ふせき店主に言われたんですけどね。
曼陀羅はまず字数が合わないのと
宗教感が強くなるのを避けたくて
「タンカ」にしました。
意味なんかわからなくても、Xuelianの声とメロディでタンカの風を感じていただけたら幸いです。

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