繋ぐ!繋げる!!れおくん

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走り続ける暑苦しい~保険営業マンの日々の日記
生保・損保やってます。
喜びを見出して営業として30年やっております。
海外の資産運用・保険などもご紹介しています。

地元島田市を中心に、静岡市~浜松市を縄張りとして動き回っています。

保険屋としての使命を果たすと共に、誰かの役に立ちたいという思いと

地元の活性化を含めた活動もしています。

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こちらのブログは基本的に保険に関係することを書いてます。




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相場で役立つ「投資の格言」

皆さんは「投資の格言」をご存じでしょうか?
投資の世界には、長い歴史の中で培われた教訓がたくさんあります。例えば、日本では江戸時代に始まった米の先物取引が「相場」や「投資」のルーツとされています。この300年以上の歴史の中で、先人たちは多くの経験を積み、私たちに役立つ「格言」を残してくれました。

これらの格言は、特に投資の心理面を教えてくれるものが多いです。投資は、心理的な動揺が大きく影響するため、焦りや恐怖から来る誤った判断をしないようにすることが重要です。

例えば、持っている株が突然大きく下がったり、狙っていた株が急に上がると、焦って売買してしまうことがあるかもしれません。こうした経験は、現代の私たちだけでなく、昔の投資家たちも同じようにしてきました。だからこそ、彼らの教訓から学ぶことが今でも重要なのです。


投資判断に役立つ5つの格言

ここでは、投資を行う際に覚えておくと役立つ5つの格言を紹介します。

  1. 「もう」はまだなり、「まだ」はもうなり
    「もう上がるだろう」「まだ下がるだろう」と感じた時こそ、逆に動くことが多いという教えです。

  2. 二番底は黙って買え
    一度大きく下がった相場が、再び下がる「二番底」をつけた時が買い時とされています。

  3. 天井三日 底百日
    株価のピークは短い期間で訪れますが、底を打つまでには時間がかかるという意味です。

  4. 頭と尻尾はくれてやれ
    完璧なタイミングで売買するのは難しいので、多少の利益を犠牲にしても確実に取れる範囲を狙いましょう。

  5. 人の行く裏に道あり 花の山
    多くの人が同じ方向に動く時に逆の行動を取ると、大きなチャンスがあるという逆張りの考え方です。


投資初心者に役立つ5つの格言

投資初心者の方に特に役立つ格言もあります。これらは、初心者が陥りがちなミスを防ぐための教訓です。

  1. 遠くのものは避けよ
    よくわからない遠い将来のことに基づく投資は避け、目の前の確実な情報に基づいて行動しましょう。

  2. 相場は明日もある
    一度チャンスを逃しても焦らず、次の機会を待つことが大切です。

  3. 人の商い、うらやむべからず
    他人の成功や取引に惑わされず、自分の投資スタイルを守りましょう。

  4. 売るべし 買うべし 休むべし
    ただ売買するだけでなく、時には休むことも投資において重要です。

  5. 卵は一つのカゴに盛るな
    投資先を分散させ、リスクを分けることが安全な投資の基本です。


季節や干支にまつわる投資格言

季節や干支に関連する格言もあります。例えば有名なものに以下があります。

  • Sell in May(株は5月に売れ)
    5月になると相場が下がりやすい傾向があると言われている格言です。これは、5月にヘッジファンドなどが決算期を迎え、売りが集中しやすいことに由来します。


これらの投資格言は、長年の投資家たちの経験から生まれた知恵の集大成です。初心者の皆さんもこれらを参考にし、焦らず冷静に投資を進めることで、成功に一歩近づくことができるでしょう。格言は時代を超えて役立つヒントを私たちに与えてくれますので、ぜひ活用してください!

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後の資産形成をサポートする制度です。

最低掛け金は月5,000円から始められますが、「少額だと意味がないのでは?」と考える方もいるかもしれません。

今回は、iDeCoのメリットや注意点をわかりやすく解説し、少額でも始める価値がある理由をご紹介します。

iDeCoのメリット

  1. 全額所得控除で節税効果
    iDeCoの掛け金は全額が所得控除の対象となり、課税所得が減るため所得税と住民税の負担が軽減されます。例えば、年間6万円(毎月5,000円)を拠出しても、その全額が所得から差し引かれるため、節税効果が期待できます。

  2. 運用益が非課税
    通常、金融商品で得られる運用益には20.315%の税金がかかりますが、iDeCoで得られた運用益は非課税です。これにより、運用が順調であればその分資産が増えやすく、少額でも長期的には大きな資産形成が可能になります。

  3. 強制的に老後資金を作れる
    iDeCoは60歳まで引き出せないため、途中で使い込むことがなく、確実に老後のための資金を蓄えることができます。老後資金を貯めるのが苦手な人にとっては、強制的に貯蓄できる仕組みは大きな利点です。

iDeCoの注意点

  1. 手数料負けのリスク
    iDeCoには加入時や運営管理機関の手数料、口座管理手数料などがかかります。少額の拠出だと手数料の割合が大きくなり、利益を圧迫する可能性があります。手数料を差し引いても節税効果が上回るかを確認することが大切です。

  2. 途中解約ができない
    iDeCoの資産は60歳まで引き出せないため、急な出費に対応するための貯金がない場合や、積立期間が短い場合は、資金繰りに困る可能性があります。iDeCoは老後資金専用の制度であることを理解し、他の流動性の高い資産とのバランスを考える必要があります。

  3. 所得が少ない場合の効果
    所得が低く所得税が発生しない場合、所得控除の恩恵が受けられません。このため、iDeCoの節税効果が十分に得られない可能性があります。ある程度の所得があることが前提です。

こんな人におすすめ

  • 安定した収入があり、長期的な資産形成を目指す人
    老後のための資金を確実に貯めたい方には、iDeCoは非常に有益なツールです。

  • 節税を重視する人
    所得控除と運用益の非課税効果を活用して、税金を抑えながら資産を増やしたい方に最適です。

  • 将来のために計画的に貯蓄したい人
    60歳まで引き出せない制約があるため、強制的に貯蓄ができることで老後資金の確保を助けます。

まとめ

iDeCoの最低掛け金5,000円でも、節税効果や運用益の非課税といった大きなメリットがあります。ただし、手数料や途中解約の制限といった注意点を理解した上で、自分のライフスタイルや収入に合わせて利用することが大切です。iDeCoの効果を最大限に活用するために、公式サイトのシミュレーターを使ってシミュレーションしてみましょう。自分に合った資産形成の方法を見つける一助となるでしょう。

投資信託を始めたけれど、「買ったときより値段が下がってしまった…」という経験をしたことはありませんか?

そんなとき、「高いときに買ってしまったかも」と不安に感じることもあるでしょう。

今回は、そんな状況に陥ったときにどう対処すべきか、ポイントを簡単に解説します。

保有を続けるべきケース

以下のような場合は、投資信託をそのまま保有していても問題ありません。

  1. 長期・積立・分散投資をしている
    長期的にコツコツ積み立てているなら、短期的な価格の変動は気にせず続けるのがベストです。

  2. 純資産総額が増加している
    ファンドの規模が順調に成長しているなら、運用も安定している可能性が高いです。

  3. 特別分配金が出ていない
    分配金が安定していれば、ファンドの健全性が保たれています。

  4. 手数料が安い
    運用コストが低ければ、長期的に見ても有利です。

価格の上下はつきものなので、一時的な値動きに過度に不安を感じる必要はありません。

長期的な視点で投資を続けましょう。

売却を検討するべきケース

次のような場合は、売却を検討することも選択肢の一つです。

  1. 内容をよく理解せずに購入した
    例えば、勧められるままに買ったが、詳しく内容を知らない場合です。

  2. 基準価額や純資産総額が減少している
    ファンドの価値が下がり続けている場合、将来性が低い可能性があります。

  3. 特別分配金が出ている
    元本を取り崩して分配金を出している場合は、注意が必要です。

  4. 手数料が高い
    他のファンドと比べて手数料が高い場合は、長期的に見てパフォーマンスが下がる可能性があります。

これらの項目に当てはまる場合、売却を検討しても良いでしょう。

高値掴みを防ぐための対策

高値掴みを避けるために、投資信託を購入する前に確認すべきポイントをご紹介します。

  • コストを確認する
    購入時や保有時にかかる手数料は運用成績に影響しますので、事前にチェックしましょう。

  • 過去の運用実績や純資産総額の推移を確認する
    安定した運用実績や成長している純資産総額を確認することが重要です。

  • 時間軸を長くして資金を分けて投資する
    一度に全額投資せず、複数回に分けて投資することでリスクを分散できます。

投資は長い目で見ることが大切です。焦らず、コツコツと続けていきましょう。