発売以来たった5日で十万部を売り上げアマゾンでトップを走る百田尚樹さんの新刊「今こそ韓国に謝ろう」がなぜか書店の一等地に平積みにされていない。
無いのかと思い、店員さんに聞くと、奥の方から出してくるという。
一橋大学の言論封殺事件といい、災難が続く百田尚樹さんだ。
この前代未聞(売り上げトップの書籍が平積みされていない)の出来事は一体何が原因なのか。
私はこの事件に北東アジアの危機的状況を見るのだ。
朝日新聞などの偏向報道に晒されてきた日本の言論界だが偏向も放送法に抵触しなければ表現の自由により保障されるのが自由主義国家日本の寛容さであるが、いま起こっていることは言論封殺なのである。
誰かが異なる意見、価値観を認めることができず、これを抹殺する行為が言論封殺である。
共産主義、独裁の手法がいま日本で罷り通ろうとしていることに私は危機感を覚える。
犯人は誰か?
察しがつくだろう。
言論、出版、結社の自由を剥奪し、人々の心を牢獄に閉じ込めた連中とその子分たちである。
私たちが戦わなければならない勢力である。
百田尚樹さんの次はあなたかも知れない。