「対馬海峡が日本の防衛ラインになっても心配ない。ソウルが火の海になればお茶の間で眺めて楽しもう」
などと言っているお花畑さんは、もう事態の客観的な把握も、人間の正常な感性も失った異常心理変質狂に成り果てたようです。
中国がチベットやウイグルの人々の土地で地上核実験を始めた1964年以来、放射性物質と被害を放置し、おびただしい死亡者、奇形、障害、にもかかわらず人間以下の扱いをして、民族浄化、ジェノサイドを笑いながらした中国共産党のように。
あるいはドイツのナチズムがユダヤ人を見た、あのまなざしのように、朝鮮半島を見ているのです。
1964年から続いた中国の地上核実験は放射性物質に汚染された大気を偏西風が運び日本列島に降らせました。
その値は福島第一原発事故の比ではありませんでした。
ソウルが火の海になり、韓国の原発に着弾すれば、さらに大きな値の放射性物質が日本列島上空を覆います。
いかに「お茶の間で楽しむ」が非現実的な妄想であるかがわかるでしょう。
「半島で起こることの影響をもろに列島が受ける」のが地政学的条件により、昔から変わらぬ現象なのです。