おはようございます。
Prayers Studio のぷれちゃんです。

Prayers Studioのドラマトライアルはね、
今は6作品があるんだよ。

この間は、岸田 國士さんの
「ヂアロオグ・プランタニエ」を紹介したよ。

もう観てくれたかな??

ぷれちゃんの作品紹介、今日は「卒塔婆小町」を紹介するよ~~。

 

三島由紀夫さんは知ってるかな??
この写真は見た事ある人もいるかもしれないね。

 

自衛隊駐屯地で、割腹自殺をした人なんだよ。

この写真みると、すごく大きな人に見えるかもしれないけど、
実はそんなに大きな人でもないんだって。
ぷれちゃん、びっくりしたよ~~。

詳しいことは、ウィキ先生に聞いてみてね→ 三島由紀夫

そんな三島由紀夫さんが書いた「卒塔婆小町」は
どんな話かっていうとね、なんと
すごーく、すごーく切ない恋の話なんだよ~~~。

出てくるのは、詩人と、老婆の二人だけ。

能の卒塔婆小町がもとなんだって。

 

これが、卒塔婆小町の面なんだよ。

ちょっとだけ、種を明かすとね、
なんと!!
このおばあさんが、絶世の美女「小町」になるんだって~~。
あ、言っちゃった。

お芝居って不思議だな~~って
ぷれちゃんいつも思うんだけど。。

何にもないのに、そこで役者さんが台詞を言うだけで
公園になったり、鹿鳴館になったりするんだよね~~。
それにこの「卒塔婆小町」は時間も飛び越えちゃうんだよ。

すごいな~~~。

 

詩人役の岡本弦君。


 
 
老婆役の小池恵理子さん。
え??
見えないって??

リーサルウエポンだから、秘密なんだって。

 

わ~~、すごく見たいな~~。

 

お稽古だと、こんなににこやかなんだね~~~。

 

本番は、すごい迫力。
すっごく切なくて、ぷれちゃんも泣いちゃうよ。。

 
 
稽古や本番が終わると「今のはどうだった??」って言って
色んな話するんだって。

Prayers Studioでは、「こうやれ!」って言わないけど、
すごく丁寧に作品作りをしていくから、すごく時間がかかるんだよって
演出家のともさんが言ってたよ。
だから、あんな風にできるんだね~~~。

普段お芝居やってる人が
どうやって作品をつくっていくのかを知れるところも、
ドラマトライアルの面白いとこなんじゃないかってぷれちゃん思うな。

その人によって全然感じる事が変わっちゃうんだもん。

 
 
 お芝居、知れば知る程面白いな~~ってぷれちゃん思うよ。

 

もっともっといいお芝居にして下さいね~~。

そして、お客さんもどんどんトライして楽しんでくれるといいな~~~。

次はどの稽古場に行こうかな~~~。


今日、あなたがいて、私がいるからこの舞台がうまれる。
二度と同じ瞬間はない。。



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