英国から、こんにちは！
世界中の日本人女性のココロとカラダの健康を応援しております。
まりこラベンダージョーンズです。
4月も半ばとなり身の回りで環境が大きく変わった方も多いかと思います。
2〜3週間して当初のバタバタがすこし落ち着いてきたころでしょうか。
わたし自身も
海外引越 4回
国内引越 11回 （たぶん）
数えられないくらい、引越ししています。
環境の変化 とは、結婚、妊娠・出産、家族やペットの死など
いろいろな場合がありますね。
4月ですから、おもに引越しを中心に
転勤・転校・引越前後に気をつけることを
つぎの3点にまとめます。
引越しにともない、
転校・転勤・転職などが合わさることも多いかもしれませんね。
さて、環境の変化にうまく対応しつつ、
ココロとカラダの健康を取り戻すために、大事なことが3つあります。
①余白を取る
②よく寝る
③好奇心を忘れない
①生活に余白をたっぷり取る
予定は大幅に減らす
くらいの氣持ちでちょうど良いです。
スケジュール表はスカスカで30%くらい。
もっと少なくても良いくらい。
余白時間をとっておくことが、ココロの余裕に繋がります。
あえて、スキマ時間を楽しむような氣持ちで。
ひとつのことから、次へと動くときも
心持ちゆっくりとした動作を心がけると
慌ててケガをしたり、忘れ物をしたりという
ウッカリ事故を防ぐことができます。
②よく寝る
睡眠のパワーをあなどってはいけません。
身のまわりの出来事を自分なりに消化し
プロセスするために
もっとも効果的なのが睡眠。
入ってくる情報量で比べても
新しい環境では、知らないものごとや新鮮なことがたくさん！
つまり
情報量が段違いに多いはず。
その情報処理のために
ココロもカラダも、かなり酷使されています。
ご存知のように、脳も身体も
寝ている間にリセットされて疲れが癒えます。
ですから
睡眠時間を長めに取れるように、
いつもより早寝を心がけましょう。
③好奇心を持って物事に対応
新しい環境では自分のこれまでの常識が通用しないことが多いです。
「どうして、Aとはこうなんだろう？」という悩みや心配を
「これって、なにかな？」という子供のような好奇心に変えてみましょう。
英語で言えば、from Worry to Wonder と
言葉遣いを変えていきます。
- I worry about A.
- I wonder if A is …?
ヨガの姉妹科学であるアーユルヴェーダによると
内外の環境が変わるときは
ヴァータという風（＝動き）のエネルギーのバランスが崩れるとき。
でも、バランスが崩れるときこそ、
じつは、新しい自分に変わるチャンスなのです。
意識して動作をゆっくり
余白時間を楽しむ
移り変わりの時間を味わう
とくにお引越し前のかたや
引っ越したばかりの方は
この3点
①余白を取る
②よく寝る
③好奇心を忘れない
を、実践してみてくださいね。
とここまで書いていたら、
「せかまま」主宰、助産師の西川直子さんが名言を
FBにまとめておられました。
「今ある環境から動くかもしれない、と思うことじたいで
身体も心も緊張して、揺れ動く
（中略、だからこそ）
早寝早起き、のんびりを第一優先にします。」
さすが、海外引越ご経験の豊富な直子さん！
皆さんも引越し前後
どうぞお元気でお過ごしくださいね。
そして新しい土地で素晴らしい出会いがありますように♥
応援しています！
愛と感謝をこめて♥
まりこラベンダージョーンズ
ココロとカラダの健康応援団長
ヨガセラピスト＆アーユルヴェーダ・ヘルスコーチ
PS-先日こちらの番組に出演させていただきました。
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