先週のWSが一段落して、
今日から、アイアンガー・ヨガのTTです。
前半のプラクティスは、
アームバランスのポーズである
バカーサナ。
ピーター先生いわく、
このポーズは腕の力というよりは、
まず、ヒップを開くことで、
力を使わずとも、楽にポーズが取れるということ。
じっくりと、ヒップ・ワークをたっぷりする
シークエンスでした。
後半は、グループに分かれて
模擬ティーチング。
これは、何度やっても、緊張しますね~。
英語も もっと、上手にならなきゃあ~。
なかでも、おもしろかったのが、
英語以外の言葉で教えたり、
ラララララ~ みたいな、意味のない音で教えたり
という実験をしてみたグループ。
たとえ、言葉の内容がわからなくても、
コミュニケーション手段は色々あるということが
感じられました。
たとえば、ジェスチャー、声のスピードや調子
間の取り方、
表情などなど・・・
もちろん、教える時に
正しいインストラクションを、
言葉できちんと伝えることも大事です。
でも、それと同じくらい、言葉の内容以外にも
生徒さんに伝わるものが、たくさんある、ということ。
何を教えるか。
そして、どのように教えるか。
教える側の、心の状態が
エネルギーとして、直接伝わるような気がします。
さて、明日はどんなTTになるのかなあ