カラダをのばすとココロがゆるむ ~ シンガポールで YOGA ヨガをしながら考えた-sarah's dvds

カラダをのばすとココロがゆるむ ~ シンガポールで YOGA ヨガをしながら考えた-Insight yoga


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サラ先生の著作や、DVDなどを

事前に、勉強しておくことが、

今回のティーチャーズ・トレーニング参加の前提でした。


参加者は、約20人と少人数で

半数くらいは、すでに教えている人。



最近のサラ先生は、陰ヨガだけ教えることはせず、

陰&陽ヨガ および

瞑想をいっしょに教えるそうです。


とくに仏教の瞑想法を実践しているので、

ヴィッパーサナの英語訳である

Insight という言葉をつかっているそう。


インサイト・ヨガとは、

著書の題名でもあるし、

こういった陰ヨガと陽ヨガと瞑想法を統合した教えのこと。



TTもこれを受けた形の内容。


陰ヨガの基本や、陰陽五行論、経脈について

どのようにクラスを教えたらよいか・・・


また、ヴィンヤサ(フロー)中心の陽のヨガプラクティスと

アジャストをペアで練習する・・・


という具体的なノウハウは、

当然きちんと押さえてありました。


それ以上に、主眼が置かれていたのが、

ヨガ全体、さらには、

もっと大きな人生の智恵の学びにまで広がるものでした。



具体的には、ほぼ毎日


講義

陰ヨガプラクティス

    &

陽ヨガプラクティス


という流れ。


まず全体や概論についてお話があり、

それを具体的にプラクティスのなかで体験していく

というやり方で、理解を深めていきます。


たとえば、3日目。


2日目に学んだ、

プラクティス前後に唱えるコトバ → こちら

を唱えて、T T がスタート。


講義内容はこんな感じ。


気とは何か

陰陽五行論

交換神経&副交感神経について

プラーナヤマの理論と実践


陰ヨガ・プラクティスは

腎臓経脈のシークエンスをプラーナヤマとともに


続けて、陽のヨガは


太陽礼拝


および英雄のポーズ2

    &

パーシュヴァコナサナ (サイドアングル・ポーズ)


ペアでアジャストの実践


TT終了の時も

始めと同じ言葉を唱え

今日の学びとプラクティスを、

その場に居ない人に捧げて終了。


こうやって、5日間が

あっという間に終わってしまいました。


やはり、充実した時間は

短く感じるものですね。


本当にいろいろな気づきがありました。

たぶん、自分のなかのタイミングが良かった。


短時間ながら毎日瞑想を続ける習慣ができたことで、

理解度が高まったと思う。


自分の体験から、

サラ先生の教えを受け取る下地ができたからかな~

なんて、思っていますが

独りよがりでないと、良いのですが。




(このTTについては、

まだ続きます)



こちらもどうぞ


サラ・パワーズの 陰陽ヨガ トレーニング その1  2010年3月

サラ・パワーズの 陰陽ヨガ トレーニング その3  2010年3月

サラ・パワーズの「陰&陽ヨガ」ワークショップに出ました 2008年12月