月曜日から3日間集中で、陰ヨガレベル2のTTを終えました。


講師は、東京&京都から帰ったばかりの、ヴィクター・チュン氏。ヨガジェネレーション主催で3月に行われた「陰ヨガワークショップ」が好評をはくしたようです。


今回のTTでは、中医学の陰陽五行論に基づいた、メリディアン・シリーズということで、

臓腑のペアにしたがって経脈の流れを刺激する陰ヨガのシークエンスを中心に学びました。


中医学の理論的・哲学的なところや、ツボについては、わたしの場合は、島田先生の中医学講座で学んだ内容とかなり重なっていました。


ただ日本語&中国語で学んだ内容を、英語でおさらいできたので、今後英語で陰ヨガを教える時に役立ちそうです。


また中医学とアーユルヴェーダ理論の比較対照も、理解を深めるのに役立ちました。


個人的には、このごろアイアンガーの練習でかなり陽の要素が強いヨガが増えているので、

余計に、身体が陰ヨガ・プラクティスが必要としているように感じます。


またこの3日間の体験で、おもしろいと思ったのは、

陰の要素は、身体や心を休ませることにもつうじるため、

朝8時半から夕方5時まで、丸一日のワークショップでも、疲れを感じるどころか、

かえって朝よりも、終わって帰るころのほうが元気が出ていること。


さあ、これからの課題は、

学んだことを自分なりに理解・消化して、

どのように自分のヨガ・プラクティス、ひいてはティーチングに生かしていくか?


アイアンガーの自宅練習も1日2時間はするようにとの課題だし、

やりたいことが色々あって、時間が足りない~!