12回の癌(がん)治療後も元気に働ける秘訣は何か?

12回の癌(がん)手術後も、元気に働ける秘訣は何だと思われますか?

セブランス

 韓国にセブランス病院という有名な病院があります。

 その癌(がん)センターの所長の名前がイ・ヒデ博士です。

 2003年1月、青天の霹靂のように考えられないことがヒデ博士を襲いました。

 それは病魔との戦いでした。

 ヒデ博士は癌細胞が見つかってから、5度の手術を受け、癌は肝臓と骨盤に移転し、放射線治療を4度受け、また抗癌治療を3回受けました。

逆転

 そして、今まで12回癌が再発し、そのたびに手術し、死の闇と戦わざるを得ませんでした。

 彼は心の中で思いました。

「なぜ私にこんなことが起きたのだろうか?なぜ私が癌にかからなければならなかったのか?

 私は癌の治療では韓国において最高の腕を持つ医者といわれ、私の手による手術で癌治療を受けた人が大勢いるのに、なぜ私なのか?

 まだやらなければならないことが多くあるのに・・・。このまま死ぬことが出来るだろうか?」

 韓国において最高の癌治療の名医が癌になったのです!

 本当に驚くことです。

 しかし、博士は癌との戦いの中で、教会に導かれ、クリスチャンになりました。

ジョイ

 すると、以前は悔しかったことが、かえって感謝に変わりました。

 心が変化したのです。

 ヒデ博士は数年間、癌との戦いで闘病しつつ、あるとき、癌患者を集めて、聖書の勉強会を始めました。

 今までは癌の医学的説明ばかりをしましたが、変えられたのです。

 そして神様を感謝し、賛美する生活を続けました。

 すると、どうなったでしょうか?

 癌の手術や放射線治療を何度も受けてきたヒデ博士がCT検査をした結果、体の中に残っていた癌細胞を一つも発見できなかったのです!

涙

 ヒデ博士は感謝して、感激のあまり、涙が止まらなかったそうです。

 ヒデ博士は癌センターの所長として、感謝の心で忙しく患者さんのために働き続けられたのです!

 感謝し、賛美する生活こそが身体を癒す最大の治療薬なのです!

何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。

 7 そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
」(ピリピ4:6~7)

Praise the lord

わがたましいよ【主】をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ聖なる御名をほめたたえよ。

 2 わがたましいよ【主】をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。3 主はあなたのすべての咎を赦しあなたのすべての病を癒やし

 4 あなたのいのちを穴から贖われる。主はあなたに恵みとあわれみの冠をかぶらせ 5 あなたの一生を良いもので満ち足らせる。あなたの若さは鷲のように新しくなる。
」(詩篇103:1~5)

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